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アンジェラ・ヒューイット ラヴ・ソングスとバッハ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ

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こんにちは、
ともやんです。

自称クラシック音楽鑑賞歴50年。

でもまだまだ知らなかった音楽家は大勢います。

最近登場した若手や新進気鋭の音楽家ならわかりますが、僕と同世代の音楽家で、しかも著名な活動をしている人を知らなかったのは少なからずショックです。

今朝、聴いたアンジェラ・ヒューイットというカナダ出身のピアニストもそうです。
ただ、以前購入したCDを持っているので、初めて聴く名前ではないよですが、完全に失念していました。

1958年生まれですから、僕より1歳年下。
写真で拝見すると品のいいチャーミングな方です。

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アンジェラ・ヒューイット ラヴ・ソングス

そのヒューイットのニュー・アルバムが2日前にリリースされました。

タイトルが、『ラヴ・ソングス』
昨年11月にドイツで録音されたものです。

シューベルト、シューマン、シュトラウス、ガーシュウィンなどが書いたラヴ・ソングからのピアノ・トランスクリプション集という注目の録音だそうです。

ラヴ・ソングズ アンジェラ・ヒューイット

そして筆者が所有しているCDを聴きました。

タイトルは、「J.S. バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集」
2006年7月の録音で当時30歳の若手チェリスト、ダニエル・ミュラー=ショットとの共演です。

ヒューイットは、J・S・バッハ奏者としても高い評価を得てる方で、癖のないまさに真っ新で純白と形容してもいいようなピアノです。

ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタのチェロとピアノ編です。

しとしと雨降る朝の音楽としては、心が落ち着く名曲の名演です。

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アンジェラ・ヒューイット バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集

J.S.バッハ:3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調 BWV 1027、第2番ニ長調 BWV 1028、第3番ト短調 BWV 1029
C.P.E.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ニ長調 H 559

ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
アンジェラ・ヒューヒット(ピアノ)

録音:2006年7月18~21日

ミュラー=ショット/ヒューイット J.S. バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 他

若手注目NO.1 チェリスト、ダニエル・ミュラー=ショットと当代随一のバッハ弾きとしてますます評価が高まっているアンジェラ・ヒューヒットによるバッハ・アルバム。

バッハをあれほど弾き込んでいるヒューイットですら、このガンバ・ソナタを録音し新たなバッハを発見したというほど、この3つのソナタはバッハの他の作品と異なる風合いが展開されます。

また重要となるのがここで演奏されている楽器ですが、ダニエル・ミュラー=ショットが愛用している名器1727年製マッテオ・ゴッフリラーとヒューイットが好んで使用しているファツィオーリはともにヴェネツィア出身。音色の柔らかさはこの2つの組み合わせに勝るものはないでしょう。またカップリングのC.P.E.バッハのソナタも旋律の美しさ親しみやすさを強調した作品。
タワーレコードより



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