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デュメイ&関西フィル ブラームスセレナード第1番、他

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こんにちは
ともやんです。

オーギュスタン・デュメイ(1949-)は、フランス・パリ生まれのヴァイオリニスト、指揮者。

マリア・ジョアン・ピレシュとの共演で、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを聴いた時、この人は本物だと思いました。

じっくり音楽に取り組み、地味ながら着実歩んだい人という印象で、その演奏には派手さはありませんが、煌めきと奥深さが同居しています。

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今回、初めてデュメイの指揮関西フィルとのブラームスのセレナードを聴きましたが、こんなに潤いのある曲なんだという改めて曲の魅力にも気づきました。

関西フィルの録音は、初めて聴いたのですが、その弦の美しさは格別です。1970年ヴィエール室内管弦楽団として発足したので、今年で創立50周年ということです。

その年に新型コロナウイルス禍で厳しい活動となりましたが、大阪が東京よりもいち早く緊急事態宣言が解除されたので、粘り強く活動して欲しいと思います。

デュメイは、2008年かた首席客演指揮者に、2011年から音楽監督に就任しています。もしかして弦楽器の潤いある美しい音色は、デュメイが音楽監督に就任した効果かもしれません。

ブラームスの青春期を記念するセレナード第1番とベートーヴェンのロマンス第1と2番の弾き振りを聴きながら、幸せな50分を過ごすことが出来ました。

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デュメイ指揮関西フィル ブラームス&ベートーヴェン

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
セレナード第1番 ニ長調 Op. 11
Serenade No. 1 in D Major, Op. 11

1.(13:38) I. Allegro molto
2.(09:25) II. Scherzo: Allegro non troppo
3.(14:00) III. Adagio non troppo
4.(04:18) IV. Menuetto I-II
5.(02:40) V. Scherzo: Allegro
6.(06:07) VI. Rondo: Allegro

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
7.(07:30)ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
Romance No. 1 in G Major, Op. 40

8.(08:17)ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
Romance No. 2 in F Major, Op. 50

オーギュスタン・デュメイ – Augustin Dumay (ヴァイオリン)
関西フィルハーモニー管弦楽団 – Kansai Philharmonic Orchestra
録音: 4-6 May 2012, Matsukata Hall, Kobe

ブラームス:セレナード第1番/ベートーヴェン:ロマンス第1番、第2番(デュメイ/関西フィル)

デュメイ&関西フィルのドイツ・プログラム!
指揮&弾き振りでの”ブラームス&ベートーヴェン”!

近年は指揮者としても世界各国で活躍しているフランコ=ベルギー派の正当なる継承者、フランスの名ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイ。2011年1月から音楽監督を務めている関西フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディング第2弾は、「ブラームス」と「ベートーヴェン」のドイツ・プログラム!

 



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