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広響ミュージック・パートナー就任記念「運命」

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こんにちは、
ともやんです。

今日は、原爆の日です。75年前の1945年(昭和20年)の朝8時15分ごろ、広島に原爆が投下され多くの一般市民が命を奪われました。

その後、広島市は、核兵器根絶を訴え続けていますが、現在に至ってその願いは叶えられていません。

むしろ拡大しているように感じます。

しかもアメリカのような自国優先を打ち出す指導者が跋扈しています。

悲しいことです。

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原爆投下から18年後の1963年その広島に在住の音楽家が中心になって広島市民交響楽団が発足しました。

その後、広島交響楽団(以下広響)を改名し、1972年に中国地方唯一のプロのオーケストラとして活動を始めました。

オーケストラのキャッチフレーズは、

『Music for Peace ~音楽で平和を~』

国際平和文化都市、広島のプロ・オーケストラとして「音楽」に「平和」の願いと祈りを託しまています。

広響のCDを聴きました。

2015年11月10日のライブ録音で、ウィーンフィルのコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデ氏を招いて指揮者なしでの演奏会です。

端正で凛とした演奏の中に熱いものを感じる名演です。

 

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
1.(06:19)歌劇「魔笛」 K. 620 – 序曲1.
Die Zauberflote (The Magic Flute), K. 620: Overture

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フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64
Violin Concerto in E Minor, Op. 64, MWV O14

2.(12:56) I. Allegro molto appassionato
3.(08:40) II. Andante
4.(06:23) III. Allegretto non troppo – Allegro molto vivace
total(27:59)

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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第5番 ハ短調 「運命」 Op. 67
Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67

5.(07:17) I. Allegro con brio
6.(10:15) II. Andante con moto
7.(05:04) III. Allegro
9.(08:50) IV. Allegro
total(31:26)

フォルクハルト・シュトイデ – Volkhard Steude (ヴァイオリン)
広島交響楽団 – Hiroshima Symphony Orchestra
録音: 10 November 2015, Hiroshima Bunka Gakuen HBG Hall (Hiroshima City Cultural Exchange Hall), Japan (2015年11月10日 広島文化学園HGBホール/ライヴ録音)

広響ミュージック・パートナー就任記念 ≪運命≫ 広島交響楽団 、 フォルクハルト・シュトイデ

指揮者なし!ウィーンフィルコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデと広島交響楽団の共演。名曲の新しい響きが織り成す、フォルクハルト・シュトイデの世界が拡がる。

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追伸
先日、自宅近くでクマゼミの鳴き声を聴き収録しました。
>>> https://youtu.be/8SEOgheNWqk

※ミンミンゼミの鳴き声にかぶせて20秒くらいからクマゼミのシャイシャイシャイという鳴き声が聴こえます。

クマゼミは南方系のセミで僕の住む横浜では鳴き声を聴くことは少ないです。一方広島では一般的なセミのようです。今日の報道でもクマゼミの鳴き声が収録されていました。
原爆投下の直前まで被爆者の方々は、クマゼミの鳴き声を聴いていたことを思うと胸が締め付けられます。



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