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小澤征爾&サイトウキネン ブルックナー交響曲第7番

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こんにちは。
ともやんです。

小澤征爾のブルックナー?と疑問符を持ちながら、聴きだしました。
小澤の指揮で、ブルックナーなんてCDでもカタログで見たことはなかったので、さっそく聴いてみました。

選曲で第7番を選んだのは、さすがです。

ブルックナーの交響曲の中では、流麗でスマートな演奏が多い小澤には、合うと直感しました。

実際に聴いてみて、自分の勘は当たっていたようです。

小澤のブルックナーはなかなかいいのです。
第1楽章では、武骨な表現もあり、よく研究されているなという印象を受けました。

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小澤征爾&サイトウキネン ブルックナー交響曲第7番が美しい

CDでは、サイトウ・キネン・オーケストラの美しさに聴き惚れました。
特に内声部をビオラ、チェロの美しさは格別です。

ただ欲を言えば、もう少し自然な流れが欲しかったというのは贅沢でしょうか。
意識し過ぎのような印象を受ける部分もあります。

小澤征爾のファンはもちろん、どちらかというアンチ小澤の人に聴いてもらいたい名盤です。

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第7番 ホ長調 WAB 107 (1885年稿・ノヴァーク版)
Symphony No. 7 in E Major, WAB 107 (1885 version, ed. L. Nowak)

1.(20:24) I. Allegro moderato
2.(22:42) II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam
3.(10:10) III. Scherzo: Sehr schnell
4.(12:58) IV. Finale: Bewegt, doch nicht schnell
total(66:14)

サイトウ・キネン・オーケストラ – Saito Kinen Orchestra
小澤征爾 – Seiji Ozawa (指揮)

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シューベルト:交響曲第9番≪ザ・グレイト≫ ブルックナー:交響曲第7番 小澤征爾 、 サイトウ・キネン・オーケストラ

小澤征爾の80歳(2015年時)を記念する名盤2CDシリーズ。本作には、小澤にとって唯一の録音となる2曲を収録。19世紀後半に登場したブルックナーの交響曲を”我々の時代のシューベルト”と評する音楽評論家もいたほど、両者の作風には相通ずるものが感じられる。サイトウ・キネン・オーケストラの美しい響きが印象的な作品。

 



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