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モーツァルト 後期三大交響曲集 名盤

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こんにちは、
ともやんです。

モーツァルトは、1788年の夏に約1ヵ月半という短期間で3つの素晴らしい交響曲を完成しました。

しかもその3つの作品が、それぞれ性格が違うというからさすが天才モーツァルトの面目躍如的な交響曲集です。

さて、この3つの作品はなんのために作曲されたのか?
現在、それを証明する資料はないようです。

ただ、第40番ト短調においては、作曲から約半年以内の1789年2月までに改訂版が出ています。改定するということ自体は、モーツァルトは実際に聴いたからと考える方が普通ということではないか、ということです。

そんなことから第40番に関してはモーツァルトは生前聴いたということになっています。

ちなみに交響曲第39番が完成したのは1788年6月26日。第40番は約1ヵ月後の7月25日、第41番”ジュピター”は、なんと僅か2週間ほど後の8月10日に完成しています。

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モーツァルト 交響曲第39番 名盤

第39番は、一番無色で特徴は弱いと考えられますが、それだけに『白鳥の歌』のような清楚な魅力を持ち、第3楽章メヌエットの中間部は湖を漂う白鳥を想わせ、フィナーレも短い曲ですが、モーツァルトの傑作とされています。

ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィルハーモニック

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
Symphony No. 39 in E-Flat Major, K. 543

1.(10:55) I. Adagio – Allegro
2.(07:12) II. Andante con moto
3.(03:58) III. Menuetto: Allegretto
4.(04:08) IV. Finale: Allegro
total(26:13)

ニューヨーク・フィルハーモニック – New York Philharmonic Orchestra
ブルーノ・ワルター – Bruno Walter (指揮)
録音: December 1953 – March 1956, New York, United States

モーツァルト: 交響曲集 ブルーノ・ワルター ニューヨーク・フィルハーモニック

ワルターがニューヨーク・フィルを指揮、1953年からモーツァルト生誕200年にあたる56年までニューヨーク・カーネギー・ホールで行なってきたモーツァルトの交響曲ライヴ、第25番、第29番、第35番「ハフナー」、第38番「プラハ」、第39番の全5曲。ワルターがニューヨークを拠点に引退前、活躍していた頃の手兵NYPとのモーツァルト交響曲ライヴ―この2枚組の価値を推し量れます。

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エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニー交響楽団

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
Symphony No. 39 in E-Flat Major, K. 543

1.(08:19) I. Adagio – Allegro
2.(08:32) II. Andante con moto
3.(03:49) III. Menuetto: Allegretto
4.(05:21) IV. Finale: Allegro
total(26:01)

レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 – Leningrad Philharmonic Orchestra
エフゲニー・ムラヴィンスキー – Yevgeny Mravinsky (指揮)
録音: 1972, Leningrad, Russia

ムラヴィンスキー・エラート録音集

“WARNER CLASSICAL”より、ムラヴィンスキーの有名な音源を集めたボックスが待望の復活です。“旧ERATO”レーベルから発売された際は、ローカル盤でそれ程流通状況は良いとは言えなかっただけに、今回のCD化は大歓迎です。ムラヴィンスキーが十八番とした作品がたっぷり収録。

トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
Symphony No. 39 in E-Flat Major, K. 543

1.(10:13) I. Adagio – Allegro
2.(08:10) II. Andante con moto
3.(03:05) III. Menuetto: Allegretto
4.(05:51) IV. Finale: Allegro
total(27:19)

アムステルダム・バロック管弦楽団 – Amsterdam Baroque Orchestra
トン・コープマン – Ton Koopman (指揮)

モーツァルト:交響曲第39番&第40番 トン・コープマン

コープマンの柔軟なリズムと呼吸による、美しさからユーモアまで自由自在に表現されたアイデア満載のモーツァルト。疾走するメヌエットやティンパニの遊びのセンス、意味深い対話の妙など、多彩な魅力がいっぱいです。



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