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村上春樹 プーランク グローリア

プーランク
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まいどはや、
ともやんです。

村上春樹氏の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、僕の愛読書です。いつも手元に置いて時間がある時パラパラとめくって、気になった箇所を読んだりしています。

さて、その著書の中で、来年2025年夏に所属する合唱団の公演で歌うプーランクのグローリアも取り上げられていたので、ほほう、なるほどと読んでしまいました。

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村上春樹 プーランク グローリア 素敵なレコードたち

村上春樹氏が、プーランクのグローリアの章で取り上げていたのは、以下の3枚のレコードでした。

ジョルジュ・プレートル指揮 フランス国立放送管(1961年)
ロバート・ショウ指揮 RCA Victor響(1965年)
レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィル(1976年)

古くて素敵なクラシック・レコードたち 村上春樹著

こよなく愛するクラシック音楽をLPレコードで楽しんでいる村上春樹さん。百曲以上の名曲を論じながら、作家の音楽観が披露される。

幸いにもプレートルとバーンスタインは、CDで聴くことが出来ました。ロバート・ショウに関しては、該当の録音は聴くことが出来ませんでしたが、村上氏が取り上げた録音の数年後の1982-83年にアトランタ響との演奏を聴くことが出来ました。

村上氏のコメントは、本書で読んで頂くのが一番なので、ここでは詳しくは記しません。

ただ、村上氏は昔からプーランクの音楽のファンと言うことを告白されています。

また村上氏はプレートル盤に愛着があるようですが、僕はバーンスタインのメリハリの効いた演奏にたいそう魅かれました。

むしろニューヨーク時代のバーンスタインは、プーランクも録音していたんだと感心もしました。

最近僕は、バーンスタインのニューヨーク時代の録音を出来るだけ聴くようにしています。
好みの問題もあると思いますが、僕自身はバーンスタインはニューヨーク時代にひとつの頂点を極めていたのではないかと感じるのです。

今後もニューヨーク時代のバーンスタインを聴き込んでいきたいと思います。

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プレートル プーランク グローリア

フランシス・プーランク – Francis Poulenc (1899-1963)
グローリア FP 177
Gloria, FP 177
作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text

1.(03:10) Gloria
2.(03:06) Laudamus te
3.(04:31) Domine Deus
4.(01:27) Domine Fili unigenite
5.(07:24) Domine Deus, Agnus Dei
6.(06:48) Qui sedes ad dexteram Patris
total(26:26)

ロザンナ・カルテーリ – Rosanna Carteri (ソプラノ)
ORTFナショナル合唱団 – ORTF National Chorus
フランス国立放送管弦楽団 – Orchestre National de l’ORTF
ジョルジュ・プレートル – Georges Pretre (指揮)

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プーランク グローリア ジョルジュ・プレートル フランス国立管弦楽団

「新フランス音楽のエスプリ」シリーズ。本作は、ダイナミックな音づくりと全体のバランス感覚を巧みに取ったジョルジュ・プレートルの名演集。

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バーンスタイン NYフィル プーランク グローリア

フランシス・プーランク – Francis Poulenc (1899-1963)
グローリア FP 177
Gloria, FP 177
作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text

1.(02:58) Gloria
2.(03:00) Laudamus te
3.(04:17) Domine Deus
4.(01:18) Domine Fili unigenite
5.(06:16) Domine Deus, Agnus Dei
6.(06:15) Qui sedes ad dexteram Patris
total(24:04)

ロザンナ・カルテーリ – Rosanna Carteri (ソプラノ)
ORTFナショナル合唱団 – ORTF National Chorus
フランス国立放送管弦楽団 – Orchestre National de l’ORTF
ジョルジュ・プレートル – Georges Pretre (指揮)

プーランク:グローリア レナード・バーンスタイン 、 ニューヨーク・フィルハーモニック

バーンスタインによる、フランス6人組の一人プーランクの宗教曲「グローリア」とストラヴィンスキーの合唱つきの名作「詩篇交響曲」。1959年に作曲された「グローリア」は、敬虔な神への信仰に溢れた、非常にドラマティックな作品で、バーンスタインはプーランクの洒脱な明るさを持ちつつ天上に導くかのような演奏を繰り広げます。また、ストラヴィンスキーが亡くなった翌年の追悼コンサートで、バーンスタインは新古典主義時代の1930年に作曲された3つの楽章からなる「詩篇交響曲」を取り上げ、その際にアビーロード・スタジオで同曲を録音しました。20世紀に書かれたこの2曲の宗教曲を、バーンスタインは深刻になりすぎず自由闊達に演奏しています。

ロバート・ショウ プーランク グローリア

フランシス・プーランク – Francis Poulenc (1899-1963)
グローリア FP 177
Gloria, FP 177
作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text

1.(03:00) Laudamus te
2.(02:49) Gloria
3.(04:22) Domine Deus
4.(01:19) Domine Fili unigenite
5.(06:48) Domine Deus, Agnus Dei
6.(05:49) Qui sedes ad dexteram Patris
total(24:07)

シルヴィア・マクネアー – Sylvia McNair (ソプラノ)
アトランタ交響合唱団 – Atlanta Symphony Orchestra Chorus
アトランタ交響楽団 – Atlanta Symphony Orchestra
ロバート・ショウ – Robert Shaw (指揮)
録音: 20 May 1982 / 2 May 1983, Atlanta Symphony Hall, Georgia, USA

プーランク:グローリア/オルガン協奏曲 ト短調/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(アトランタ交響合唱団&交響楽団/ショウ)

ナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴くことが出来ます。
正直、クラシック音楽を愛する方には、もっともおすすめしたいサブスクの音楽サイトです。



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