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川久保賜紀 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は泣ける!

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こんにちは、
ともやんです。

3月11日に四谷の紀尾井ホールで、川久保賜紀(ヴァイオリン)、小菅優(ピアノ)のリサイタルがありました。

プログラムが、ブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタ。

とても感銘を受けた演奏でした。川久保賜紀のステージ姿も艶やかで魅了されました。

僕は、すっかり川久保賜紀のファンになってしまいました。

以下の川久保賜紀が、チケットぴあのサイトに載せていたコメントです。

 

公演に寄せて
皆さま、こんにちは。ヴァイオリニストの川久保賜紀です。

2019年3月11日、紀尾井ホールで素晴らしいピアニストの小菅優さんと一緒に「オール・ブラームス・プログラム」のデュオ・リサイタルを行います。

今年は私にとって、日本デビュー20周年という特別な年です。クラシック音楽界の”3大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)”に惹かれて、その中の1人の作曲家に特化したプログラムを披露したいと思いました。

私自身がドイツに10年以上住んでいるということもあり、ベートーヴェンやブラームスの交響曲、バッハのソナタやパルティータなど、集中して1人の作曲家の作品を一気に聴くと、その作曲家の魂の息吹を強く感じます。

この感動を皆様にも感じていただきたいと思い、今回はブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲に決めました。

古くからの友人で、心から尊敬している小菅優さんと一緒に、ブラームスをより深く研究しながら練習を重ねております。是非皆様に、ブラームスをより深く感じていただけたら幸いです。

会場でお会いできることを楽しみにしています!

川久保賜紀

 

なお、チケットは、直接チケットぴあの店頭か、セブンイレブンで購入されるのがおすすめです。
手数料が安いですから。

チケットぴあのサイトで買って配送してもらうと、プラス700円以上も取られます。

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川久保賜紀 チャイコフスキー国際コンクールライブは入魂の超名演!

川久保さんのリサイタルの前に、彼女の演奏を聴いてみようと2002年のチャイコフスキー国際コンクールでのライブを聴いてみたら、感動あまり不覚にも涙が出ました。

こ、これは、こんなに深く情感を込めた演奏には、なかなか巡り合えないのではないだろうか?

第一楽章の最初のヴァイオリンソロから、もうダメです。

深い呼吸による、情感をたっぷり込めて、しかもそれがまったくわざとらしくなく、ここで一気に涙まで行ってしまいました。

こんなに凄い人なんだ!

これで増々、3月11日のリサイタルが楽しみになりました。

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35
Violin Concerto in D Major, Op. 35

1.(18:27) I. Allegro moderato
2.(05:56) II. Canzonetta: Andante
3.(12:22) III. Finale: Allegro vivacissimo
total(36:45)

川久保賜紀 – Tamaki Kawakubo (ヴァイオリン)
ロシア・ナショナル管弦楽団 – Russian National Orchestra
ドミートリー・リス – Dmitry Liss (指揮)
2002年6月7日-21日モスクワ音楽院大ホールにて収録

2002年チャイコフスキー国際コンクール ライヴ 川久保賜紀



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