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群馬交響楽団 チャイコフスキー交響曲第1番 温かさに包まれて

チャイコフスキー

こんにちは、
ともやんです。

 

日本オーケストラ連盟に加盟している日本の主要オーケストラは、25団体あります。多くが、首都圏、近畿主要三府県の大阪、兵庫、京都、それに名古屋、札幌、仙台、広島、福岡といった人口100万人以上の都市を拠点としています。

 

その中で、地方都市で頑張っているオーケストラが、アンサンブル金沢、山形交響楽団、そして高崎を拠点とする群馬交響楽団です。

 

しかも群馬交響楽団の発足は、戦後間もない1945年(昭和20年)11月に高崎市民オーケストラとして出発いるというから驚きです。これは日本の主要オーケストラの中でもトップクラスの歴史を持っているわけです。

 

しかも理事長が、現県知事の山本一太氏です。つまり県を挙げて支援をしていることがわかります。

 

文化を大切にする土壌があると思います。

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群馬交響楽団&ウィルソン チャイコフスキー交響曲第1番

チャイコフスキーの交響曲第1番は、1868年28歳の時の作品です。

 

チャイコフスキーの交響曲では、後期の第4番から第6番”悲愴”が有名で、その陰に隠れて演奏される機会も少ない曲です。

 

しかも初演でも不評だったようで、CDでも全集として収録されていることが多く、単独では少ないようです。

 

しかし、チャイコフスキー自身は、後年までこの曲に対し深い愛着を持っていました。

不備な点は多くても、自分の甘い青春を思い出させ、その後の円熟した作品に比べても内容が多く詰まっていると語っていたそうです。

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今回ドリアン・ウィルソン(1964-)指揮で聴きましたが、チャイコフスキーの思いが伝わる曲で演奏でした。

 

青春の甘酸っぱい感傷と伸びやかな野心の中に温かさを感じさせる曲であり演奏で、ウィルソン&群馬交響楽団の演奏で初めてこの曲の素晴らしさを体感しました。

 

指揮者のドリアン・ウィルソンは、1964年カリフォルニア生まれのアメリカ人指揮者で、今年56歳。

 

既にベテランの域で、その活躍の場は、インターナショナルで世界狭しと活躍している方です。

世界各地の主要オーケストラを指揮して好評を博していますが、いわゆるメジャーオーケストラの指揮はなく、CDも少ないようなのでいま一つ知名度が低いようです。

 

しかし、着実に確実に実力を備えている様子で、もしかして数年後には世界の巨匠と称される日がやってくるかもしれません。

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チャイコフスキー交響曲第1番他 ウィルソン&群馬交響楽団

ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ – Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov (1844-1908)
歌劇「雪娘」組曲
The Snow Maiden Suite

 

1.(04:22) I. Introduction
2.(03:08) II. Danse des oiseaux (Dance of the Birds)
3.(01:57) III. Cortege
4.(04:03) IV. Danse des bouffons (Dance of the Clowns)
total(13:30)

 

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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第1番 ト短調 「冬の日の幻想」 Op. 13
Symphony No. 1 in G Minor, Op. 13, “Winter Daydreams”

 

5.(11:39) I. Allegro tranquillo (Dreams of a Winter Journey)
6.(11:39) II. Adagio cantabile ma non tanto (Land of Desolation, Land of Mists)
7.(07:48) III. Scherzo: Allegro scherzando giocoso
8.(11:28) IV. Finale: Andante lugubre – Allegro maestoso
total(42:34)

 

群馬交響楽団 – Gunma Symphony Orchestra
ドリアン・ウィルソン – Dorian Wilson (指揮)
録音: 14 June 2008, Live recording, Gunma Music Center, Takasaki, Japan

 

チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」 R.コルサコフ:歌劇≪雪娘≫組曲 ドリアン・ウィルソン 、 群馬交響楽団

 

《清々しく響き渡るロシア音楽》 レナード・バーンスタイン、ドミートリー・キタエンコ、ルドルフ・バルシャイなどに学び、25歳という若さでモスクワ・フィルの第2指揮者に就任した経歴を持つカリフォルニア出身の指揮者、ドリアン・ウィルソンと群馬交響楽団によるロシア音楽アルバムです。リムスキー=コルサコフの歌劇「雪娘」はあまり演奏される機会はありませんが、この組曲版の4曲目「軽業師の踊り」だけはアンコールピースなどでよく取り上げられます。チャイコフスキーの若かりし頃の交響曲第1番は後期の3曲に劣らない名作。ウィルソンのシンプルな指揮が、群馬交響楽団の暖かいサウンドをいっそう引き立てています。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーのレビューより

 

 



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