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アラベラ・美歩・シュタインバッハー メンコン&チャイコンを聴け!

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こんにちは、
ともやんです。

アラベラ・美歩・シュタインバッハーは、見た目も麗しい30代の女流ヴァイオリニストです。

そのシュタインバッハーが、ヴァイオリン協奏曲の定番中の定番、メンデルスゾーンとチャイコフスキーの協奏曲をこれまた御大のデュトワ指揮スイス・ロマンド管弦楽団のサポートで録音しています。

聴かずにいられないでしょう。

情感豊かで堅実な演奏が聴きものです。

僕はチャイコフスキーが特に名演だと思います。

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女流ヴァイオリニスト アラベラ・美歩・シュタインバッハーについて

アラベラ・シュタインバッハーは、1981年生まれのドイツのヴァイオリニスト。

父がドイツ人、母が日本人で、日本名は、アラベラ・美歩・シュタインバッハーです。

3歳でバイオリンを始め、9歳でミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコに学んだ才媛です。

偶然なのか、先日取り上げた、アリス=紗良・オット、モナ=飛鳥・オット姉妹も父親がドイツ人、母親が日本人という組み合わせ。

共にドイツで教育を受けているところがいいのかな?

ともあれ、僕の知人の女性も何人かも、アメリカ人、イギリス人と結婚していますが、日本人女性は、国際的に人気のようです。

さて、現在37歳のアラベラ・シュタインバッハーは、キャリアも十分で年齢的にもこれからも期待大です。

また来年2019年3月に来日公演も控えています。
↓ ↓ ↓
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=55170169

 

近年、目覚ましき活躍の麗しきヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。前作フランクとR.シュトラウスのソナタ(PTC5186470)をメイン・プログラムとした2014年12月の来日公演の興奮も冷めやらぬなか、またしても超ド級の新譜が登場です。それは、不朽の名作メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です!
シュタインバッハーはヴァイオリニストにとっての勝負アルバムをシャルル・デュトワ指揮、スイス・ロマンド管という好サポートのもと満を持して録音しました。この2篇は実演にて何度も披露してきただけに、ファンならずとも期待せずにはいられない大注目盤と言えましょう。(キングインターナショナル)

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アラベラ・シュタインバッハー メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲

フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64
Violin Concerto in E Minor, Op. 64, MWV O14

1.(14:45) I. Allegro molto appassionato –
2.(09:10) II. Andante –
3.(06:02) III. Allegro molto vivace
total(29:57)

アラベラ・美歩・シュタインバッハー – Arabella Steinbacher (ヴァイオリン)
スイス・ロマンド管弦楽団 – Swiss Romande Orchestra
シャルル・デュトワ – Charles Dutoit (指揮)
録音: September 2014, Victoria Hall in Geneva, Switzerland

メンデルスゾーン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲集(シュタインバッハー/スイス・ロマンド管/デュトワ)

 

メンデルスゾーンは2014年12月の飯森範親指揮、日本センチュリー交響楽団との共演も記憶に新しいところですが、一貫して落ち着いたテンポで一音一音雄弁に歌い上げます。カデンツァでは美しさと力強さを兼ね備え、近年の充実ぶりをうかがえる仕上がりと言えます。第2楽章では女王の風格を感じる語り口で、一度聴いたら忘れがたき熱演です。第3楽章はオーケストラとの対話も見事で、デュトワとの相性のよさもさることながら、歯切れのよいメロディが立体的に聴こえる快演です。なお、2015年6月にトーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の来日公演にて同曲を演奏予定とのことです。(キングインターナショナル)

アラベラ・シュタインバッハー チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35
Violin Concerto in D Major, Op. 35

1.(20:15) I. Allegro moderato
2.(07:02) II. Canzonetta: Andante
3.(10:46) III. Finale: Allegro vivacissimo
total(38:03)

アラベラ・美歩・シュタインバッハー – Arabella Steinbacher (ヴァイオリン)
スイス・ロマンド管弦楽団 – Swiss Romande Orchestra
シャルル・デュトワ – Charles Dutoit (指揮)
録音: September 2014, Victoria Hall in Geneva, Switzerland

メンデルスゾーン/チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲集(シュタインバッハー/スイス・ロマンド管/デュトワ)

 

チャイコフスキーは2009年12月、NHK交響楽団の定期演奏会にて披露、指揮はデュトワでした。メンデルスゾーン同様、朗々と歌い上げ毅然たるチャイコフスキーを聴かせてくれます。テンポのコントロールや豊かな音楽表情など、現在のシュタインバッハーの成熟した演奏を堪能できる名演です。
もちろん、今回も「Pentatone」の技術チームによる高音質録音です。最強のメン・チャイ・アルバムのリリースと言えましょう!(キングインターナショナル)

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最後に

アラベラ・美歩・シュタインバッハーは、母親が日本人のドイツ人ですが、スポーツの世界中心に両親のどちらかが日本人という人の活躍が目立ちます。

外国人労働者の受け入れも多くしていこうという国の政策や海外からの観光客も増えてきた日本。今後、変わっていくでしょうね。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て知ったのは、フレディ・マーキュリーがインド系の人だったということ。

またロンドンに行くと驚きますが、インド系の人がとても多いです。

今後、日本も変わっていくと思いますね。



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