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リナ・トゥール・ボネ ヴィヴァルディ ヴァイオリン曲集

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こんにちは、
ともやんです。

スペインの人気女性ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネによるヴィヴァルディのヴァイオリン曲集を聴きました。

駐日スペイン大使館のHPには、2018年にスペイン・日本外交関係樹立150周年記念としてリナ・トゥール・ボネが、4月9日と10日の両日、武蔵野市民文化会館で、オーストリアの作曲家ハインリヒ・ビーバーの『ロザリオのソナタ』の全曲演奏を披露する旨が載っています。

それだけスペインを代表するヴァイオリニストだということです。
写真で見るボネは、情熱的な印象受ける美人で、演奏も楽しみです。

さて、ボネは、2015年にビーバーの「ロザリオのソナタ」全曲を録音しています。
これから聴きたいところでしたが、なんせ2時間以上の大曲なので、じっくり聴いて後日レビューすることにして、まずヴィヴァルディを聴きました。

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リナ・トゥール・ボネについて

音楽家のプロフィールは、ネットで検索するとある程度わかりますが、リナ・トゥール・ボネは、謎の多い方です。

顔写真も豊富で、Youtubeでも配信はあり、別に露出を渋っているわけではなさそうですが、生まれや経歴がいまひとつよくわかりません。

まあ、演奏が聴かれれば別にいいんですが。

僕が、よく利用する「アリアCD」でも、

現代楽器で確かな研鑽を積んだのち、ウィーンや故郷で華々しく活躍しているスペイン出身のリナ・トゥール・ボネも要注目のひとり。
出すCD出すCDすべて快挙と言っていい新星。
先日の来日公演も、音楽業界のプロフェッショナルを感嘆させる壮絶なものだったらしい。メジャーかどうかに関係なく、ものすごい人というのは存在するのである。

って感じで取り上げている程度です。

「アリアCD」の店主松本大輔氏は、かつてはHMVにも在籍されクラシック音楽ソフトの情報に関しては、精通され超マニアックな事柄もご存じの方です。著書も「クラシックは死なない!」シリーズを何冊も出されています。

が、松本氏にして多くの情報はないようです。

だから逆にリナ・トゥール・ボネには、強い興味を感じます。

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リナ・トゥール・ボネ ヴィヴァルディ ヴァイオリン曲集

アントニオ・ヴィヴァルディ – Antonio Vivaldi (1678-1741)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 「グロッソ・モグール」 RV 208
Violin Concerto in D Major, RV 208, “Grosso Mogul”

1.(06:12) I. Allegro
2.(02:45) II. Grave recitativo
3.(08:40) III. Allegro
total(17:37)

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ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル – Johann Georg Pisendel (1687-1755)
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 – 第1楽章 アレグロ
4.(04:17) Violin Concerto in A Minor: I. Allegro

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アントニオ・ヴィヴァルディ – Antonio Vivaldi (1678-1741)
トロンバ・マリーナ風ヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 RV 311
Concerto for Violin in Tromba Marina in G Major, RV 311

5.(02:22) I. Allegro
6.(01:50) II. Sempre pianissimo
7.(02:03) III. Allegro
total(06:15)

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ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 226
Violin Concerto in D Major, RV 226

8.(03:16) I. Allegro
9.(02:03) II. Largo
10.(02:58) III. Allegro
total(08:17)

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ヴァイオリン・ソナタ第2番 ロ短調 RV 37
Violin Sonata No. 2 in B Minor, RV 37

15.(02:37) I. Largo
16.(02:53) II. Allegro
17.(02:32) III. Largo
18.(03:20) IV. Allegro
total(11:22)

リナ・トゥル・ボネ – Lina Tur Bonet (ヴァイオリン)
ムジカ・アルケミカ – Musica Alchemica
リナ・トゥル・ボネ – Lina Tur Bonet (指揮)
録音: 1-2 May 2018, Auditorio de Murcia, Spain

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ヴァイオリン・ソナタ第1番 ハ長調 RV 4
Violin Sonata No. 1 in C Major, RV 4

11.(01:55) I. Largo
12.(03:55) II. Allegro
13.(02:04) III. Largo
14.(02:59) IV. Allegro
total(10:53)

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ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 「マンチェスター・ソナタ第9番」 RV 17a
Violin Sonata in E Minor, RV 17a, “Manchester Sonata No. 9”

19.(02:48) I. Preludio: Largo
20.(02:20) II. Corrente: Allegro
21.(02:34) III. Sarabanda: Largo
22.(02:47) IV. Allemanda: Allegro
total(10:29)

リナ・トゥル・ボネ – Lina Tur Bonet (ヴァイオリン)
ムジカ・アルケミカ – Musica Alchemica
リナ・トゥル・ボネ – Lina Tur Bonet (指揮)
録音: 26 April 2013, Istituto Italiano di Cultura, Madrid, Spain

ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲&ソナタ集 リナ・トゥール・ボネ 、 ムジカ・アルケミカ

スペインの新星ボネによる鮮烈な演奏!
ヴィヴァルディの知られざる作品目白押し!

2018年4月の来日公演が好評だったスペインの新星、ボネ&ムジカ・アルケミカによる注目新譜!PC-10314に続く、世界初録音を含むヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲&ソナタの第2弾です。初稿版『グロッソ・モグール』(Op.7-11とも異なる版)や3曲の『グラーツ・ソナタ』は、ヴァイオリニストやダンサーの顔も持つ音楽学者オリヴィエ・フーレが補筆完成させた楽章を含むもので、非常にマニアックなプログラミングとなっています。演奏も鮮烈でまばゆく、ボネの魅力がほとばしっています。キングインターナショナル



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