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ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

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こんにちは。
ともやんです。

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(以降ナージャ)は、1961年生まれの女流ヴァイオリニスト。

今年で58才ですが、本日紹介するメンデルスゾーンのCDが出た1987年当時は、まだ20代で、TVで観たそのワイルドなステージから僕はヴァイオリン界のアルゲリッチと感じていました。

しかし、このCDが出た時は話題になりまし、評論家の宇野功芳氏も絶賛していましたが、その後同世代のアンネ・ゾフィー・ムターや10才位年下の五嶋みどりや諏訪内晶子に比べ明らかに話題になることがなくなったように感じます。

僕自身、結局過去の人なのかな、とも思っていました。

しかし、地道に演奏活動は続けていて、来日公演も行っています。

2009年には秋山和慶&東京交響楽団、2012年にはスラトキン&NHK交響楽団と共演もしています。

ただ、CDは少ないようで、30年前にメンデルスゾーンを聴いてこれからを楽しみにいていた僕には、少し寂しい感じですね。

次に来日する機会があれば、ぜひコンサートに足を運びたいと思います。

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ナージャ・サレルノ=ソネンバーグの名盤 メンデルスゾーンの協奏曲

フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64
Violin Concerto in E Minor, Op. 64, MWV O14

1.(14:43) I. Allegro molto appassionato
2.(09:33) II. Andante non troppo
3.(06:53) II. Allegretto non troppo – III. Allegro molto vivace
total(31:09)

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カミーユ・サン=サーンス – Camille Saint-Saens (1835-1921)
4.(10:51) ハバネラ(アヴァネーズ) Op. 83
Havanaise, Op. 83

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5.(10:40) 序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op. 28
Introduction et rondo capriccioso in A Minor, Op. 28

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ジュール・マスネ – Jules Massenet (1842-1912)
6.(07:25) 歌劇「タイス」 – 第2幕 瞑想曲
Thais, Act II: Meditation

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ – Nadja Salerno-Sonnenberg (ヴァイオリン)
ニューヨーク室内交響楽団 – New York Chamber Symphony
ジェラード・シュワルツ – Gerard Schwarz (指揮)
1987年録音

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 サン=サーンス:ハバネラ 他 マスネ:タイスの瞑想曲
ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ 、 ジェラード・シュワルツ

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

タワーレコードでは、現在取り扱いがないようですが、Amazonでは中古の扱いがあります。

「情熱のヴァイオリン」ナージャの魅力が輝く名盤!
ナージャの記念すべきデビュー盤。身振りが大きく濃厚な表情づけや、陶酔的でストレートな感情表出で発売当時から大きな話題を呼びました。

普通に弾いても十分ロマンティックな協奏曲が一層濃密なロマンティシズムに彩られています。他の収録曲も強烈なアピールを持った演奏。



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