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辻井伸行&アシュケナージ ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

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こんにちは、
ともやんです。

1週間前の9月7日にリリースしたばかりのCDを聴きました。
このCDの紹介で初めて知りましたが、アシュケナージは2020年に引退していたのですね。

1937年7月6日生まれですから、83歳での引退。
もちろん本人が引退を決意したのですから、それが早い遅いは関係ありません。
むしろ83歳までの現役、お疲れ様でしたと労いたいです。

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アシュケナージ シドニー交響楽団

古くからのクラシック音楽ファンの僕は、アシュケナージというとピアニストというイメージを持っているので、指揮者というといまだに違和感を持っていますが、70年代から指揮活動をしているということで、むしろ指揮者としての活動の方が年数も長い。
2008年よりシドニー響の首席指揮者を務めています。

アシュケナージの指揮は奇を衒わない正攻法なもので、しかも引き締まった表現には好感を持ちました。

辻井伸行のピアノも、ハッとするような煌めきを感じさせます。

辻井伸行は2016年10月20日、21日、22日の3日間にわたり、ウラディーミル・アシュケナージ指揮シドニー交響楽団と共演し、世界遺産で知られるシドニー・オペラハウスのコンサートホールでベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏しました。

当時、シドニー交響楽団の指揮台に10年以上定期的に招かれていたマエストロ・アシュケナージと度重なる共演を重ねている辻井。

名手ぞろいのシドニー交響楽団とこの曲を知り尽くしたアシュケナージとの緊密な連携から生まれる絶妙なアンサンブルが、ソリストである辻井ならではの美しい音色と自信にあふれた演奏に寄り添います。

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辻井伸行&アシュケナージ ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op. 37
Piano Concerto No. 3 in C Minor, Op. 37

1.(17:41) I. Allegro con brio
2.(09:44) II. Largo
3.(09:20) III. Rondo: Allegro
total(36:45)

辻井伸行 – Nobuyuki Tsujii (ピアノ)
シドニー交響楽団 – Sydney Symphony Orchestra
ウラディーミル・アシュケナージ – Vladimir Ashkenazy (指揮)
録音: 2016年10月20日-22日 シドニー・オペラハウス コンサートホール

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 辻井伸行 ヴラディーミル・アシュケナージ シドニー交響楽団

辻井が敬愛する巨匠アシュケナージとシドニーのオペラハウスで共演したコンサートのライヴ・レコーディング。
ピアニストとしても指揮者としても完全にこの曲を手中に収めているアシュケナージによる万全のサポートの下、
辻井の美しい音色と自信にあふれた演奏がシドニー・オペラハウスを包み込みます。
感極まった会場の空気をもリアルに収録。シドニーの聴衆の心を打った演奏を余すところなく収めた録音です。



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