アンチェル

ベートーヴェン 交響曲第6番 “田園” 知られざる名盤

宇野さんが、2013年に出版した「ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く」は、ほぼ最後の出版と思います。その本で、"田園"のおすすめ盤は、ワルター&コロンビア響、ワルター&ウィーンフィル、そしてベーム&ウィーンフィルでした。相も変わらず、毎度おなじみの名盤です。
ショスタコービッチ

バルシャイ&西ドイツ放送響 入魂のショスタコーヴィチ交響曲第8番

こんにちは。 ともやんです。 僕が敬愛する音楽評論家故宇野功芳氏の著書に「宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版」というものがあります。 この著書の中で、宇野氏は、ショスタコーヴィチについての記述に何か強い思入れがあるように感じます。 実際、「...
ブラームス

ブラームス弦楽六重奏曲第1番&第2番 アマデウス弦楽四重奏団他で

こんにちは。 ともやんです。 秋になるとブラームスが聴きたくなります。 そしてブラームスの本領は室内楽や器楽曲だと思います。 孤独と自由を愛し、生涯独身だったブラームス。 しかし、人一倍ロマンティストでセンチメンタルな気質だったと思います。...
ショスタコービッチ

ムラヴィンスキー&レニングラードフィル 1965年2月 in Moscow

こんにちは。 ともやんです。 ムラヴィンスキー&レニングラードフィルの1965年2月にモスクワ音楽院大ホールで行われたコンサートライブをご案内します。 ↓ スクリベンダムというレーベルから、ムラヴィンスキーのモスクワでのライヴばかり集めたC...
ハイドン

ブルーノ・ワルターの遺産 ハイドン交響曲第88番,第100番&第102番

こんにちは、 ともやんです。 ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団のハイドンを聴きました。 曲目は、交響曲第88番、第100番"軍隊"、そして第102番です。 古き良き時代とはこのことを言うのだはと思うほど、温かく優しい演奏です。 ハイ...
クレツキ

パウル・クレツキ&チェコフィル ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは。 ともやんです。 僕の学生時代は、1970年代後半から80年代初頭。 なぜか暗い学生時代だったように思います。 アルバイトに明け暮れ、お金もなくて、でも映画が好きだったのでよく早稲田松竹という名画座によく行っていました。 そこで...
クレツキ

クレツキ ベートーヴェン交響曲全集より 戦火を超えて

こんにちは。 ともやんです。 アンチェル同様、クレツキは、共にナチスによって人生を狂わされた音楽家です。 この時代、この二人はもちろん多くの音楽家が、ナチスからの迫害を受けました。 また、自分が生き延びても家族や同胞の命が奪われたという人も...
チェリビダッケ

チェリビダッケ ベートーヴェン交響曲第6番”田園” 雄大な平原が見える

こんにちは、 ともやんです。 チェリビダッケは、僕のとってはこれからの人です。 というのも聴き始めてまだ数年しか経っていません。 数年前までは名前も知らなかった人です。 しかもクラシック音楽歴50年と言っておきながら、これだけの大指揮者の名...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 モーツァルトクラリネット協奏曲と”運命”

こんにちは、 ともやんです。 ユニークと言っては失礼ですが、クナッパーツブッシュによる異形のモーツァルトとベートーヴェンのCDを見つけたのでご案内します。 ↓ 僕は、前々からクラシックの名盤とは出会いだと思っています。 それは次のような理由...
ブルックナー

カール・ベーム 歴史的名盤 ブルックナー交響曲第4番&第5番

こんにちは。 ともやんです。 今年2019年は、名指揮者カール・ベーム(1894-1981)の生誕125周年です。 カール・ベームと言えば、僕がクラシック音楽に興味を持った中学生時代、それこそ毎日聴いていた指揮者です。 だからベームの名前を...
カーゾン

カーゾン&クナッパーツブッシュ ベートーヴェンピアノ協奏曲第4番と第5番

こんにちは。 ともやんです。 素晴らしい名盤に出会いました。 1950年代にクリフォード・カーゾンとハンス・クナッパーツブッシュそしてウィーンフィルが共演したベートーヴェンピアノ協奏曲第4番と第5番です。 なんていうか、滋味あふれる演奏でと...
ベートーヴェン

ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” おすすめ

こんにちは。 ともやんです。 昨日、ワルター&コロンビア響のご案内と共に、おすすめのCDを数枚ご紹介しました。 しかし、既に廃盤になっていたり、単独で買えなかったりで一部しかご紹介できませんでした。 せっかくなのでもう少し突っ込んで探してみ...