J.S.バッハ

クラッゲルート バッハ“ゴールドベルク変奏曲”弦楽合奏版

こんにちは、 ともやんです。 ノルウェーを代表するヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルード(1973- )と彼が芸術監督をするアークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団によるヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)の傑作...
シューベルト

近衛秀麿 ベートーヴェン“運命”と“未完成” 激動の昭和に響く

近衛秀麿(1898-1973)は、日本人の指揮者の草分け的存在で、朝比奈隆より10歳年上、昨年は生誕120年でした。 名前だけは、以前から知っていましたが、日本の指揮者ということもあり、またCDも少ないので、全く聴いてことがありませんでした...
マーラー

ブルーノ・ワルターの名盤 マーラー交響曲第1番”巨人”のベスト盤

コロンビア交響楽団は、1950年代から60年代に掛けて アメリカのコロンビア・レコード社が録音用のオーケストラとして編成したオーケストラです。 常設のオーケストラではなく、メンバーもその都度入れ替わったり、 契約上の都合で、既存のオーケスト...
シューベルト

ティントナーの名盤 シューベルト“未完成”&“ザ・グレート”

こんにちは、 ともやんです。 ゲオルグ・ティントナー指揮シンフォニー・ノヴァ・スコシアのシューベルトの交響曲第8番『未完成』と第9番『ザ・グレート』がいいです。 なんと素朴でさりげない演奏でしょうか。 小編成のシンフォニー・ノヴァ・スコシア...
交響曲

ヤナーチェクの名曲 不思議の国に迷い込んだ音楽

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽は、現代人の魂の隠れ家です。 管理社会で病みつかれた現代人が逃げ込める数少ない世界です。 ヤナーチェクの音楽は、そう意味ではもっとも相応しい音楽かもしれません。 なんか、聴いていうると不思議の国に...
ザンデルリンク クルト

クルト・ザンデルリングの名盤 ブラームス交響曲第1番

秋から春に掛けては、 ブラームスが聴きたくなります。 ブラームスは、音楽史には欠かすことが出来ない人ですし、 僕はなんとなく親近感を抱きます。 ブラームスは北ドイツのハンブルク生まれ。 生涯結婚しないで独身でした、 そしてなんといってもその...
ブルックナー

オイゲン・ヨッフム 名盤 ブルックナー交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 音楽評論家の福島章恭氏の著書に、 “世の中にはブルックナーを一瞬にして「天啓」と受け取れる者と「一生涯無縁」の者の二種類があるのだということです。” と記しています。 これは福島氏が音楽大学時代に体験したことも...
ベートーヴェン

クレンペラーの名盤 ケルン放送響 モーツァルト、ベートーヴェン

20世紀の巨匠としてトスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルターと並び称されるクレンペラー(1895-1973)。 幅広いレパートリーを持ち、特に60年代以降は、EMIに膨大なステレオ録音が残されていて、クレンペラーというとその頃の演奏が一番...
アバド

アバド シューベルト交響曲第9番 モーツァルト管弦楽団と

こんにちは、 ともやんです。 クラウディオ・アバドが、自分で結成したモーツァルト管弦楽団を振ったシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレート」の2011年のライヴ演奏をご案内します。 ↓ シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(モーツァルト...
辻井信行

辻井信行 ヴァン・クライバーン国際コンクールより やっぱり凄い

辻井信行(1988-)今年31歳になるピアニスト。 僕は、単に盲目のピアニストとしか知識がありませんでした。 いま、それをとても恥じています。 友人に音楽大学のピアノ科を出た女性がいます。 会話の中で、辻井氏のピアノについて話題になりました...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン,モーツァルト&ブラームス 秘蔵録音集

こんにちは、 ともやんです。 今日は、20世紀の大指揮者、オットー・クレンペラーの秘蔵音源から、得意としていたモーツァルト交響曲第25番、ベートーヴェン交響曲第5番、ブラームス ドイツレクイエムを収録した2枚組をご案内します。 オットー・ク...
ミュラー=ブリュール

ミュラー=ブリュール&ケルン室内管弦楽団 モーツァルト交響曲

ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団による素晴らしい演奏をご案内します。 曲は、モーツァルトの交響曲の中で都市名のタイトルが付いている3曲。 第31番“パリ”、36番“リンツ”、38番“プラハ”。 この3曲は、もちろんモー...