メンゲルベルク

マタイ受難曲 メンゲルベルク 歴史的ライブ 1939年

こんにちは、 ともやんです。 CDとLPで足の踏み場もない部屋をごそごそしていたら、凄いCDを発見しました。 メンゲルベルクの「マタイ受難曲」です。 1939年の奇跡的に録音されたライブ録音です。 宇野功芳氏もハンス・リヒター盤と共に推薦盤...
器楽奏者

牛田智大 トロイメライ ロマンティック名曲集

こんにちは、 ともやんです。 牛田智大(うしだともひろ)は、1999年10月16日生まれ。 だから今年ようやく20歳になるプロのクラシックのピアニストです。 なんと我が家の猫よりも年下なんて驚きです。 2012年3月に日本人クラシックピアニ...
モーツァルト

ハスキルとマルケヴィッチ モーツァルトピアノ協奏曲第20番&24番

こんにちは、 ともやんです。 ハスキル&マルケヴィッチの名盤です。 モーツァルト弾きとして名を馳せたクララ・ハスキルの亡くなる1ヵ月前のまさに最晩年の録音です。 モーツァルトのピアノ協奏曲の中の短調の2曲。 第20番と第24番の中でも最高の...
バックハウス

バックハウス ベートーヴェン ピアノソナタ全集は世界遺産

こんにちは、 ともやんです。 NHK-FMのクラシック音楽で「名曲のたのしみ」という番組がありました。 調べると1971年4月11日から2012年12月30日まで40年以上続いた長寿番組です。 そのパーソナリティーを務めたのが評論家の吉田秀...
アンチェル

アンチェル 名盤 ブラームス交響曲第1番 心に突き刺さる名演

こんにちは、 ともやんです。 カレル・アンチェル(1908-1973)とチェコ・フィルハーモニー管弦楽団による ブラームス交響曲第1番を聴きました。 これがなんと素晴らしい演奏か!!! ブラームスの交響曲第1番というとそれこそ山のようにLP...
アルゲリッチ

アルゲリッチと小澤征爾 ベートーヴェンピアノ協奏曲第1番は最高!

こんにちは。 ともやんです。 ベートーヴェン交響曲第1番&ピアノ協奏曲第1番 水戸室内管弦楽団 指揮:小澤征爾 ピアノ:マルタ・アルゲリッチ 2017年1月と5月のライブ録音 素晴らしい演奏のCDです。 特にピアノ協奏曲 小澤征爾と水戸室内...
ブルックナー

ギーレン ブルックナー 8番 アンチ・ロマンの名演

ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 のブルックナー交響曲第8番を聴きました。 僕は、「指揮者とオーケストラ」(立風書房) のミヒャエル・ギーレンのページを読んでしまったために 変な先入観を持ち、...
デュメイ

ブラームス ヴァイオリンソナタ全曲 おすすめの名盤

こんにちは、 ともやんです。 ブラームスは、室内楽の人です。 もちろん管弦楽の実力者で、4つの交響曲やピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲など、超の付く名曲を遺していますが、僕はブラームスの真髄は室内楽だと思います。 内向的で繊細で、センチメン...
J.S.バッハ

フェリックス・プロハスカ J・S・バッハ 管弦楽組曲

フェリックス・プロハスカという オーストリアのウィーン出身の 指揮者の名前を知っている人は、 クラシック音楽ファンのなかでも 相当な通だと思います。 僕は、50年近く クラシック音楽ファンを 自称してきましたが、 60歳を過ぎて 初めてこの...
リヒター

カール・リヒター マタイ受難曲1958年盤 人類の遺産

こんにちは、 ともやんです。 毎週日曜日は、湘南の茅ヶ崎まで合唱の練習に行っています。 この合唱団では、今年の7月14日(日)に、茅ヶ崎文化会館にてJ・S・バッハの『マタイ受難曲』を演奏します。 僕は、40代の頃から生きている内にマタイを歌...
ベートーヴェン

朝比奈隆 男の美学を貫いた 最後のベートーヴェン・ツィクルス

こんにちは、 ともやんです。 昨日、ユーチューブで朝比奈隆氏の2つの映像を観ました。 どちらも感銘深いものでした。 一つは、1997年、大阪のABC放送の制作のもので、 ↓ 同年に大阪フィルとの6回目のツィクルスに向けて3番『英雄』と6番『...
ハイティンク

ブルックナー交響曲第6番 師弟対決 ヨッフムとハイティンク

こんにちは、 ともやんです。 アントン・ブルックナー(1824-1896)の交響曲第6番は、後期に位置する作品にも関わらず、人気面では、第3番以降では一番ないように感じます。 第6番は、1879年の夏が過ぎて作曲に着手し、2年後の81年に完...