ブラームス

朝比奈隆 ブラームス交響曲全集 91歳入魂の演奏を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 朝比奈隆が、新日本フィルと録音したブラームスの交響曲ツィクルスの実況録音を取り上げます。 ツィクルスは、2000年9月から2001年3月までサントリーホールで行われました。 既に朝比奈隆は、90歳を超えています...
カラヤン

ブルックナー交響曲第1番 カラヤンと朝比奈隆を聴き較べてみた

オーストリア・ザルツブルク出身の ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)、 東京に生まれ、のちに関西中心に活躍した 朝比奈隆(1908-2001)、 今年共に生誕110年を迎えました。 僕の50年近いクラシック音楽人生は、 この...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルトのレクイエム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 不世出の天才作曲家モーツァルトは、1791年12月5日に35歳の若さで世を去りました。 そして最後に彼が手掛けていたの曲は、K.626のレクイエムです。 このレクイエムの作曲のきっかけは、ある不気味な来訪者の依...
グールド

ゴルトベルク変奏曲 新アレンジ リコーダー サクソフォンに打楽器

こんにちは、 ともやんです。 ヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲が好きな人は多いでのはないでしょうか。 この曲の原題ご存知ですか? ゴルトベルク変奏曲というタイトルはあくまで通称なんですね。 原題は、 『二つの鍵盤を有するク...
カラヤン

カラヤンの第九 1958年ニューヨークフィルとのライブが凄い!

こんにちは、 ともやんです。 えっ!?こんな録音があったんだ! 今から60年前の1958年11月22日のニューヨーク。 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、ニューヨーク・フィルハーモニックに客演して、ベートーヴェンの交響曲第1番と第9番『合唱付...
ヘンデル

ヘンデル『メサイア』をB・C・Jで聴いて一年の締めくくり

こんにちは、 ともやんです。 一年の締めくくりに何を聴くかというのは、人それぞれだと思います。 僕の友人で、クリスチャンの人がいますが、毎年クリスマスカードを送ってくれます。 多分彼に取っては、クリスマスが1年の締めくくりなのかしれません。...
ガーディナー

ガーディナーの最新盤 マタイ受難曲は自然に心に沁み込み

こんにちは、 ともやんです。 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(1943年生まれ)も今年で75歳。 僕の大好きな指揮者の一人です。 ※ガーディナーの録音風景 2001年に初めて市民団体の合唱団に入り、ヘンデルの「メサイア」を歌った時、...
ザンデルリンク クルト

ザンデルリンク ブラームス 交響曲第1番 新旧聴き較べ

こんにちは、 ともやんです。 クルト・サンデルリンクは、2011年に98歳の高齢で亡くなった20世紀を代表するドイツの指揮者です。 活動期間が長いわりに録音が少ないように感じますが、活躍した場所はソビエト連邦、東ドイツということも影響があっ...
バーンスタイン

バーンスタイン ベートーヴェン第九 ウィーンフィルとの名演

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインは、1918年生まれなので今年が生誕100周年です。 もっと活躍して欲しかったですが、1990年に72歳で亡くなってしましました。 10歳年上のカラヤンが前年に亡くなっていますから、2年...
ベートーヴェン

第九に魅せられたワーグナーのピアノ編曲版 17歳の情熱を現代に再現!

ベートーヴェンの第九に魅せられ、 その普及に努めた音楽家にメンデルスゾーンがいます。 メンデルスゾーンの功績は、もちろん作曲家としてもそうですが、 指揮者、演奏家として功績も多大で、 最大のものが100年間忘れられていたJ・S・バッハの「マ...
ベートーヴェン

佐渡裕 新日本フィル ベートーヴェン 第九 ライブ

こんにちは、 ともやんです。 佐渡裕がベルリンフィルを指揮するときの模様を編集したドキュメンタリーを見たことがあります。 ベルリンフィルとの共演が決まって、そのリハーサル風景から、本番を迎えるまでの期待と不安と戦う、佐渡さんの姿が素直に出て...
ベートーヴェン

小林研一郎の第九 九州交響楽団のライブ 炎のコバケン 魂の名演

こんにちは。 ともやんです。 2015年の大みそか以来、 僕は3年連続、東京文化会館に通っています。 それは、『ベートーヴェンは凄い!』と題する、 ベートーヴェン交響曲9曲を一晩で演奏するコンサートを聴くためです。 今年も大みそかのチケット...