シェルヘン

シェルヘンのモーツァルトのレクイエム 歴史的名演を聴け!

モーツァルトのレクイエムは、 10数年前に合唱団の一員として歌ったことがあります。 モーツァルトのレクイエムをはじめ、 バッハのマタイ受難曲、 ヘンデルのメサイアなどの 合唱を要する大曲は、 実際の合唱団に入って歌ってみるのが 一番曲を理解...
NHK交響楽団

NHK交響楽団の第九 太平洋戦争下 昭和17年の貴重な録音

こんにちは、 ともやんです。 こんな録音が残されていたなんて! この録音は、ナクソスジャパンが運営するナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴くことが出来ます。 CDで購入できるかどうか現時点で確認できませんが、 カタログ番号は、NYNN-...
ショルティ

ショルティのマーラー第9番 精緻な演奏から思いがけない感動が

こんにちは、 ともやんです。 先日、僕が所属している合唱団の有志で、僕の入団の歓迎会をしてくれました。 指導の先生も加わり、男性8人で細やかですが、楽しい会でした。 皆さん、僕より年配ですが、合唱されているだけで若いですし、何より、音楽が好...
シューリヒト

カール・シューリヒトの芸術 ブラームス交響曲第4番

こんにちは、 ともやんです。 シューリヒトは、ブラームスを得意としていて、録音もいくつか残しています。 どれも名演ですが、僕は、ずっと61年のバイエルン放送響との第4番録音が大好きで、 この曲の録音というと、まずシューリヒトを思い浮かべるほ...
ムジカ・アンティクァ・ケルン

ムジカ・アンティクヮ・ケルン フーガの技法 既成イメージに囚われない快演

僕は、J・S・バッハが好きです。 とっても彼は相当数の楽曲を書いていて、 とてもではありませんが、生きていいる間に全部を 聴くことが出来るかは難しいかもしれません。 ※J・S・バッハの銅像 さて、フーガの技法は、J・S・バッハの最後の曲と言...
アンセルメ

アンセルメ 名盤 ベートーヴェン 第九

こんにちは、 ともやんです。 第九はアンセルメがいいぜ! なんて人はまずいないでしょうが、聴く前から固定観念で、判断するの良くないですね。 それを実証してくれたのが、この第九の録音です。 裏切られた喜びを感じる名盤です。 アンセルメの第9番...
トスカニーニ

トスカニーニ ドヴォルザークの新世界より 寸分の隅もない名演

こんにちは。 ともやんです。 アントニン・ドヴォルザークは、1841年9月8日、ボヘミアの寒村ネラホゼベスに生まれました。 今から177年前のことです。 家は旅館を経営していましたが、幼少時から楽才を発揮し、小学校の教師にヴァイオリンと唱歌...
声楽曲

マタイ受難曲の名盤 シュペリングのメンデルスゾーン編曲版で

僕は、マタイ受難曲をもっと知りたくて、 CDを購入しましたが、全曲の演奏時間が3時間以上掛かる大曲ですから、 一度に聴き通すなんてとてもできない。 だから第一曲「来たれ、汝ら娘たち、来たりてともに嘆かん」だけは、 いろんな演奏でよく聴いてい...
シューマン

バーンスタイン&ウィーンフィル シューマン交響曲全集 思入れの第2番が泣ける!

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインの70歳を祝う会ではしゃいでいるバーンスタインの姿をある写真週刊誌で観ました。 その記憶もまだ残る1990年10月14日にバーンスタインは72歳で逝ってしまいました。 その時の僕は、まだ...
アンチェル

アンチェルのベートーヴェン第5番 曲の本質に迫る隠れた名盤

ベートーヴェンの第5番と言えば、 それはそれは名演の名盤ひしめく、名曲中の名曲ですが、 さて、クラシック音楽を聴き始めた、または興味を抱き、 まずベートーヴェンの運命とやらを聴きたいのだが、 おすすめのCDを教えてよ、と聞かれたら、 何十種...
五嶋みどり

五嶋みどり 心が洗われる バッハの無伴奏ソナタとパルティータ

こんにちは、 ともやんです。 五嶋みどりは、僕が一番好きなヴァイオリニストです。 以前は、ただ上手いだけのヴァイオリニストだと思っていました。 でも、マリス・ヤンソンス指揮のベルリンフィルとの共演で、録音したメンデルスゾーンのヴァイオリン協...
ドヴォルザーク

ホーレンシュタインの名盤 新世界よりは、端正にして風格の名演

ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)は、 オーストリア人を母親にキエフに生まれました。 1911年に家族に連れられウィーンに転居し、 同地でフランツ・シュレーカーほかに師事して、東洋哲学、作曲を学びました。 ※ウィーン その後...