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ベートーヴェン

オーマンディの名盤 ベートーヴェン交響曲第7番 ロシアで炸裂

こんにちは、ともやんです。オーマンディ(1899-1985)はハンガリー出身の指揮者で、1938年から1980年まで長きに渡って米国5大オーケストラのひとつフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務めました。つまりクラシック音楽界の重鎮で20世...
ブリュッヘン

フランス・ブリュッヘンの名盤 モーツァルト交響曲第40番&41番

こんにちは、ともやんです。古楽器界の巨匠フランス・ブリュッヘンが、2014年8月13日オランダ・アムステルダムで亡くなりました。79才でした。古楽器演奏のライオン丸なんて勝手に言っていましたが、ブリュッヘンには、穏健なホグウッドに比べ、過激...
メンデルスゾーン

ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲

こんにちは。ともやんです。ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ(以降ナージャ)は、1961年生まれの女流ヴァイオリニスト。今年で58才ですが、本日紹介するメンデルスゾーンのCDが出た1987年当時は、まだ20代で、TVで観たそのワイルドなステー...
クリュイタンス

クリュイタンス ベートーヴェン交響曲全集はドイツとフランスの融合

こんにちは。ともやんです。クリュイタンスだから出来たドイツとフランスの融合なんて、勝手なタイトルを付けました。聞く人が聞いたら笑うかもしれないけど、僕にはそう思えて仕方ないのです。クリュイタンスは、1905年にベルギーの北部にあるアントワー...
モンポウ

フェデリコ・モンポウ 自作自演で内面と語り合った名盤

こんにちは。ともやんです。フェデリコ・モンポウ(1893-1987)は、スペインの作曲家。父親はカタルーニャ人の鐘造りの職人で、母親はフランス人でした。おばからピアノの手解きを受けました。15歳のとき始めてピアノの公開演奏を行い、1909年...
シュミット=イッセルシュテット

シュミット=イッセルシュテット ベートーヴェン交響曲第9番

こんにちは、ともやんです。日本の年末の風物詩は第九のコンサートです。僕は、何回も聴きに行きましたし、自分自身も何度かステージで歌ったものです。ここ2年は、12月31日に「ベートーヴェンは凄い」と題されたベートーヴェンの交響曲9曲を一日で演奏...
カラヤン

カラヤン&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック” 怒涛の凄演

こんにちは、ともやんです。僕が、初めてブルックナーのLPを買ったのが、高校1年になる前でした。カラヤン指揮ベルリンフィルの最新録音だったと思います。当時のLPは高く3,000円ほどしていました。50年近く前の3,000円ですから相当なもので...
クレンペラー

クレンペラー マーラー交響曲第2番”復活” 壮絶ライブ ’63年ウィーン

こんにちは。ともやんです。グスタフ・マーラー(1860-1911)交響曲第2番 ハ短調 「復活」オットー・クレンペラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(Galina Vishnevskaya)ウィーン楽友協会合...
ケーゲル

自殺したくなる朝には ケーゲルのアルビノーニのアダージョ

こんにちは。ともやんです。音楽評論家・許光俊氏の著書を読んで、ヘルベルト・ケーゲルのアルビノーニのアダージョ ト短調が凄いと知りました。さっそくCDを求めたのですが、なかなか見つからず、なんとかオムニバス編集のCDを見つけて聴きました。クラ...
モーツァルト

モーツァルトのレクイエム ペーター・ノイマンの名演

こんにちは。ともやんです。もう16、7年前になるでしょうか。僕は、ある合唱団に入って、モーツァルトのレクイエムを歌いました。それ以来、この曲は大好きです。モーツァルトにしては重いといって、嫌う人もいますが、僕は、絶望の中にかすかな灯りが見え...
ブラームス

ヴァント ブラームス交響曲全集より 80年代の名演名盤

こんにちは、ともやんです。ギュンター・ヴァントが、神格化されたのは、90年代になってからですが、それよりも数年前の83年の手兵北ドイツ放送響とのブラームス。神格化される前といってもヴァントはすでに70代。大器晩成を地で行くと指揮者だったんで...
ブラームス

ヨッフム&ロンドンフィルのブラームス交響曲 老いても熱き魂

こんにちは。ともやんです。ブラームス(1833-1897)交響曲第1番 ハ短調 作品68オイゲン・ヨッフム指揮ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団1976年6月~9月録音【SACDハイブリッド】 ブラームス: 交響曲全集, 大学祝典序曲, ...
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