シューマン

ジェームズ・レヴァイン 1周忌に聴くシューマン交響曲第2番&第3番”ライン”

こんにちは、 ともやんです。 指揮者には若い頃から注目され、将来を嘱望されながら後年の円熟期になってみるとそれほどではない人。 一方、若い頃は特に注目もされず、60歳時には70歳を過ぎてから巨匠と呼ばれまでになった人がいます。 個人的な見解...
ギーレン

ギーレン・エディション1 モーツァルト、ハイドン&ベートーヴェン

こんにちは、 ともやんです。 2019年3月8日に91歳で亡くなった指揮者ミヒャエル・ギーレン。 ドライなリアリストというイメージが一人歩きし、評論家の中には、狂気を秘めた怪しい科学者というかマッド・サイエンティストに論ずる人もいて、どんな...
ベートーヴェン

ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール・ライブ 2021

こんにちは、 ともやんです。 アリアCDは、クラシックCDの通販会社です。 店主の松本大輔氏は、著書『クラシックは死なない』シリーズで、僕は全て読みました。 クラシック音楽に込める愛と多くの人たちに広めた言う情熱は誰にも負けないと僕は思って...
ブルックナー

ロリン・マゼール ブルックナー交響曲全集より第1番

こんにちは、 ともやんです。 今度9月に川崎市のある合唱団が主催するコンサートでベートーヴェンの第九を歌うことにしました。 その合唱団のメンバーに加え、新たに主演する人を募ったのですが、以前その合唱団に所属していた関係で僕にも案内が届き、7...
作曲家

ウクライナ国立交響楽団 カリンニコフ交響曲第1番&第2番

こんにちは、 ともやんです。 今日は、ウクライナ国立交響楽団によるカリンニコフの交響曲第1番と第2番を聴きました。 現在ウクライナは、ロシアの侵攻を受けて、首都キエフまでは破壊され、多くの難民が隣国ポーランドなどへ逃れています。その数100...
ヴィヴァルディ

イ・ムジチ合奏団 ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲”四季”

こんにちは、 ともやんです。 今日3月4日は、アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)の誕生日です。 1678年3月4日にベニスに生まれました。 ヴィヴァルディというとヴァイオリン協奏曲「四季」ですね。 イ・ムジチ合奏団は、1951...
モーツァルト

ガウデンツ モーツァルト クラリネット協奏曲&シューベルト 交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽の楽しむ方法は、時代と共に変わってきました。 最初はテレビでした。小学生の時、NHK交響楽団の放送を見て好きになりました。中学になって初めてLPレコードを購入し、FM放送で楽しみ、大学ではカセット...
ブラームス

ミトロプーロス ブラームス 交響曲第3番 トンデモ盤

こんにちは、 ともやんです。 昨日3月1日がディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)の誕生日で、マーラーの交響曲第1番を聴きました。 同じCDに収録されてるマーラーの第9番が、亡くなる1か月前の録音だったのでこれをレビューしたいと思...
作曲家

スコット・ロス ドメニコ・スカルラッティ ソナタ全集

こんにちは、 ともやんです。 今朝ラジオを聴いていたらパーソナリティの生島ヒロシさんが、松任谷由実さんのコメントを紹介していました。 そのユーミンのコメントいうのは、作品は、自分の手元を離れれば、歌う人演奏する人はそれぞれの解釈で楽しんで頂...
マーラー

ディミトリ・ミトロプーロス マーラー 交響曲第1番”巨人”

こんにちは、 ともやんです。 ディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960)は、アテネ生まれのギリシャの巨匠で、"ギリシャの哲人"という記載を見たこともあります・ 多分、10代の頃聖職者になるか音楽家になるか悩んだそうで、またその風貌から...
ベートーヴェン

ヴァンスカ ベートーヴェン 交響曲第2番&第7番

こんにちは、 ともやんです。 オスモ・ヴァンスカという指揮者の名前を聴いたのは、ここ2~3年のことだろうか? 名前の響きからして北欧の人かな、と思っていたらやはりフィンランド出身の指揮者ということでした。 今回ヴァンスカの名前を一躍有名にし...
ブルックナー

ブルックナー ピアノ作品集 白神典子

こんにちは、 ともやんです。 アントン・ブルックナー(1824-1896)と言えば、00番から未完の9番まで含めて11曲の交響曲が有名で、しかも何度も改訂した作品も多いので、交響曲作家としてのイメージです。 その他では、多少の宗教曲や室内楽...