ティーレマン

ティーレマン&ウィーンフィル ブルックナー交響曲第3番

こんにちは、 ともやんです。 クリスティアン・ティーレマンは、1959年ベルリン生まれ。 僕と同世代ですし、ウィーンフィルとベートーヴェンの交響曲全集も録音しているので、もっと聴いても良さそうですが、残念ながら彼のCDはほとんど聴いていませ...
ストラヴィンスキー

ストラヴィンスキー 兵士の物語、エレジー&協奏的二重奏曲

こんにちは、 ともやんです。 今年は、イーゴリ・ストラヴィンスキー(1982-1971)の没後50年。 本日聴いた「兵士の物語」はタイトルは知っていましたが、聴いたのが初めて。 非常に興味深い作品で惹きつけられました。 いきなりタイトルのコ...
グールド

グレン・グールド ゴールドベルク変奏曲 1954 デビュー前夜

こんにちは、 ともやんです。 新シリーズ「グレン・グールド 若き日の記録」始動! 入念なマスタリングで蘇るCBSデビュー前のグールド。 シルバーを用いた美しいジャケット印刷でモノとしての価値も十分! "55年の衝撃"から遡ること1年、既にこ...
ラトル

ラトル&ロンドン響 ラフマニノフ交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 サイモン・ラトルは、1955年生まれのイギリスの指揮者。 1980年にバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任した時は、特に話題にもならなかったと思います。 当時25歳のラトルは無名で、バーミンガム市響も知名度...
ハイティンク

ハイティンク ブルックナー 交響曲第7番 最晩年の名演

こんにちは、 ともやんです。 指揮者という職業は、生涯現役を続けられる職業のようで、ツアー中、公演中、リハーサル中に亡くなったという話も聞く職業です。 むしろ正式に引退を表明するケースの方が少ないのではないでしょうか? オランダの名指揮者ベ...
ネルソンス

ネルソンス&ゲヴァントハウス管 ブルックナー交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 アンドリス・ネルソンスの人気は凄いですね。 1978年生まれですから、現在43歳。 タワーレコードの資料だとゲヴァントハウス管のカペルマイスターの任期が2027年まで、ボストン響の音楽監督の任期も2025年まで...
ベートーヴェン

山田一雄 最晩年ライヴ集1989-1991 “英雄”

こんにちは、 ともやんです。 今年は、ヤマカズこと指揮者・山田一雄氏の没後30年。 もうそんな経つのかと感慨深いものがあります。 なんと言っても僕が一番残念に思うのは、ヤマカズさんの実演を聴くことが出来なかったこと。 今年没後20年の朝比奈...
エラス=カサド

エラス=カサド&パリ管 ストラヴィンスキー&エトヴェシュ

こんにちは、 ともやんです。 今朝は、スペインの指揮者エラス=カサドの指揮、僕がいま一番注目しているドイツのヴァイオリニスト、イザベル・ファウストのソロでエトヴェシュのヴァイオリン協奏曲第3番とストラヴィンスキーの「春の祭典」を聴きました。...
ブラームス

ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管 ブラームス交響曲第2番

こんにちは、 ともやんです。 なんと伸びやかで美しい演奏なのか!しかも心が籠っていて深い感銘を与えてくれる。 今年7月で94歳になった現役最高齢指揮者。 しかもその演奏からは老いによる衰えは感じられない。 常に瑞々しさを失わないのだ。 ブロ...
作曲家

リアナ・グルジャ アイヴス ヴァイオリン・ソナタ集

こんにちは、 ともやんです。 アメリカの作曲家チャールズ・アイヴズ(1874-1954)。 指揮者のブルーノ・ワルター(1876-1962)と同世代。 名前だけは知っていたけど、作品は実際に聴いたことがなかった。 音楽だけは食えないというこ...
作曲家

ヒラリー・ハーン ショーソン、プロコフィエフ&ラウタヴァーラ

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽が好きです、というとなんでも知っているようにとらえられることがあり、困ってしまいます。 僕の聴いているの作曲家となるとクラシック音楽のあまたいる作曲家の有名な人のそれも一部です。 だからベートーヴ...
アーノンクール

アーノンクール ライブ ハイドン交響曲”軍隊””時計”

こんにちは、 ともやんです。 今年2021年もあと20日ほどで終わろうとしていますが、そんな中素晴らしい録音に出会いました。 今年で創立40周年を迎えた、ヨーロッパ室内管弦楽団の節目の年を記念して名演を遺したアーノンクールとのライブ録音集が...