ショスタコービッチ

ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第1番&第2番

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の新刊書『古くて素敵なクラシック・レコードたち』を手に入れました。 現在、興味深く読んでいます。 村上さんは、音楽評論家ではないので、取り上げた曲やレコードたちに対して自由に書かれているところが素敵な本...
ベーム

モーツァルト 交響曲第41番ジュピター 村上春樹のお気に入り

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の新刊『古くて素敵なクラシック・レコードたち』では、村上氏自身は、100曲のクラシック作品を選んで、それぞれ数枚のお気に入りのLPレコードを紹介するという企画をまとめた本です。 村上氏自身約60年に渡っ...
シノーポリ

シノーポリ&ニューヨークフィル スクリャービン交響曲第3番&第4番

こんにちは、 ともやんです。 今年は、ジュゼッペ・シノーポリ(1946-2001)が亡くなって20年の年です。まだ54歳という働き盛りの急死で、現在現役でバリバリ働いていてもおかしくない年齢での急逝でした。 しかもオペラの公演中での出来事、...
作曲家

ズビン・メータ シェーンベルク 浄められた夜

こんにちは、 ともやんです。 近年のクラシックCDの発売パターンとしては、誰々のなんとかレーベルの録音全集とか、〇〇フィルハーモニー50周年セットとか、作曲家のジャンルで分けた全集とか、まとめたセット売りで単価を上げるという販売の仕方が増え...
セル

村上春樹とカサドシュとモーツァルト ピアノ協奏曲集

こんにちは、 ともやんです。 ロベール・カサドシュ(1899-1972)は、フランス出身の名ピアニスト。名前だけは50年前から知っていますが、聴く機会がなく、というか積極的に聴こうという気がなかったためか、ほとんど聴かずに来ました。 今日取...
ポゴレリッチ

村上春樹とポゴレリッチとバッハのイギリス組曲

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽のディープなマニアとして有名な小説家の村上春樹氏。 彼の作品には、いたるところでクラシック音楽の曲が使われています。 しかも使われている曲や演奏者が、なかなか通だな思わせるものが多いので、もし村上...
シューマン

シューマン 森の情景 村上春樹と内田光子とアファナシエフと

こんにちは、 ともやんです。 村上春樹の作品と音楽の関係を語る本『村上春樹の100曲』で取り上げられている曲を聴く毎日を送っています。 さて、今日はシューマンの『森の情景』。 シューマン38歳の時の作品。全9曲の作品で構成されたピアノ独奏の...
アバド

クラウディオ・アバド ブルックナー 交響曲第1番 3種類

こんにちは、 ともやんです。 クラウディオ・アバドは、ブルックナーの交響曲を何曲か録音していますが、かと言って特にブルックナーを得意としていた指揮者かと言うと、そうでもないかなと思います。 実際、カタログを見ていると第1番、4番、5番、7番...
バレンボイム

ルービンシュタイン ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲5曲の中でも第5番「皇帝」は特別な作品です。 当時ピアノの演奏会で華麗なテクニックで他を圧倒していたと言われるベートーヴェンらしい、華やかなピアノと豪放な管弦楽との組み合わせて、ピア...
ツィメルマン

ツィメルマン ラトル&ロンドン響 ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集

こんにちは、 ともやんです。 予約していたツィメルマンとラトル&ロンドン響によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が届きました。 サンプル的に第1番のみ配信で聴きましたが、早速第2番から第4番まで聴きました。 第5番は、今夜の楽しみにとってあ...
ショスタコービッチ

スタインバーグ ショスタコーヴィチ交響曲第7番が凄い

こんにちは、 ともやんです。 昨日予約していたCDセットが届きました。 スタインバーグの芸術(THE ART OF WILLIAM STEINBERG) ツィメルマン、ラトル&ロンドン響 ベートーヴェンピアノ協奏曲全集 ともに1枚目を聴きま...
作曲家

ロッシーニ 歌劇「泥棒かささぎ」序曲 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 普段はわざわざ聴こうとは思わない作曲家にジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1968)がいます。 ベートーヴェンよりも22歳年下ですが、ロッシーニが活躍していた19世紀初頭の大作曲家と言えばベートーヴェンでし...