アンセルメ

アンセルメ ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」他

こんにちは、 ともやんです。 作家の村上春樹は、クラシック音楽をこよなく愛し聴き巧者でもあります。その村上春樹が、LPレコード486枚をカラーで紹介しながら、縦横無尽に論じるというエッセイが6月24日に発売されます。 タイトルは、『古くて素...
アリス=紗良・オット

アリス=紗良・オット 白夜の星音楽祭ライヴ

こんにちは、 ともやんです。 アリス=紗良・オットが、3年ぶりにニューアルバムをリリースするというので、僕に久し振りに彼女のアルバムから未聴だったCDを聴きました。 聴いたアルバムは、2012年7月3日にロシアのサンクトペテルブルク、マリイ...
シューベルト

小澤征爾&シカゴ響 ベートーヴェン”運命”&シューベルト”未完成”

こんにちは、 ともやんです。 小澤征爾が、1968年にシカゴ交響楽団を指揮した、ベートヴェン交響曲第5番"運命"とシューベルトの交響曲第8番"未完成"を聴きました。 まず、小澤とシカゴ交響楽団?と思ったのですが、その他、シカゴ響を振った録音...
岩城宏之

1982 武満徹世界初演曲集 岩城宏之 札幌交響楽団

こんにちは、 ともやんです。 今年2021年は、武満徹(1930-1996)の没後25年です。 武満が愛した札響と岩城宏之が、世界初演を一挙3曲手掛けた伝説の公演を完全パッケージ。当日行われた武満自身の講演の模様も収録した、全て世界初商品化...
J.S.バッハ

藤澤仁奈 リサイタル

こんにちは、 ともやんです。 コロナがどうの、非常事態宣言がどうの、とかく気が重くなる日々が続いてますね。 そんな中、重く積もった心がじんわりと空っぽになれるようなCDを一枚紹介します。 藤澤仁奈さんの「リサイタル」と言うマリンバ独奏のアル...
ブラームス

バスクラリネットアルバム-アマービレ 船木喜行

こんにちは、 ともやんです。 バスクラリネットというと、オーケストラの中でも脇役中の脇役で、目立つことはなし、しかも僕に取っては、なにか不吉な音を感じさせる楽器です。 だから、バスクラリネットのソロアルバムと聴いて、えっ!?どんなキワモノの...
スウィトナー

スウィトナー 名盤 ドヴォルザーク 交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 オトマール・スウィトナーは、1922年オーストリアのインスブルック生まれ。71年に初来日でして、NHK交響楽団を指揮。 多分その頃だろうか、僕も何度かテレビでその指揮姿を観ています。 初来日から2年後にはN響の...
チェリビダッケ

チェリビダッケ&ベルリンフィル メンデルスゾーンとハイドン

こんにちは、 よしおです。 今年は、チェリビダッケの没後25年です。 さて、今日はチェリビダッケのベルリンフィル時代の録音を聴きました。 メンデルスゾーンのイタリアは、既に何度か聴いていましたが、ハイドンの驚愕は初めて聴きました。 いやぁー...
ブラームス

カール・ライスター ブラームス クラリネット作品集

こんにちは、 ともやんです。 カール・ライスターと言えば、カラヤン時代のベルリンフィルで、クラリネットの首席奏者を30年以上に渡って務めた名手です。 カラヤン亡きあとも1993年までベルリンフィルで首席を務めました。 その後サイトウ・キネン...
ストラヴィンスキー

ロジェストヴェンスキー 生誕90年記念 ストラヴィンスキー3大バレエ

こんにちは、 ともやんです。 今年はゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(1931-2018)の生誕90年にして没後3年。 またイーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)の没後50年にもあたります。 そこでイギリス本国、英本国、Nim...
ツィメルマン

ツィメルマン&ラトル ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集

こんにちは、 ともやんです。 ツィメルマンのベートーヴェンのピアノ協奏曲というと、80年代の終わりにバーンスタイン&ウィーンフィルと組んだ全集があります。 ただこちらは、全集完成前にバーンスタインが亡くなってしまったため、収録がまだだった第...
ショパン

ツィメルマン ショパン ピアノ協奏曲第1番&第2番

こんにちは、 ともやんです。 凄い演奏とは聴いていましたが、これほどとは思いませんでした。 何と言ってもショパンは、ロマン派のピアニストで作曲家。 淡々と演奏されても面白くない。 第1番の最初の一音から違う! 凄い! なんだ、この濃厚なロマ...