ショパン

アルゲリッチ ショパン&リスト ピアノ協奏曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 1965年のショパン・コンクール以降のアルゲリッチの活躍は目覚ましいものがありました。 レコーディングも佳作ながら、後世の残る名盤を録音しています。 その中でも注目は、67年2月にアバド&ロンドン響と録音した、...
ショパン

アルゲリッチ ショパン・コンクール 優勝 1965

こんにちは、 ともやんです。 アルゲリッチの名声を確固たるものにしたのが、1965年に行われた第7回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝でした。 この時の録音が、『グレート・ショパン・パフォーマンス ショパン・コンクールの覇者たち』という5...
アルゲリッチ

アルゲリッチ 成功のデビューよりベートーヴェン

こんにちは、 ともやんです。 アルゲリッチは、不思議なピアニストです。 彼女は、20世紀から21世紀に掛けての世界的なピアニストであり、しかもその中にあって誰もが最高のピアニストの一人だというに違いないと思う存在です。 しかし、彼女の膨大な...
ラヴェル

アルゲリッチ 若き日の成功 ラヴェル

こんにちは、 ともやんです。 アルゲリッチは、1956年、15歳になる年からコンサート活動を開始しました。 15才と言えば、日本では中学3年生です。 翌57年には、若冠16歳で、ブゾーニ国際コンクール、ジュネーブ国際コンクールという大きなコ...
モーツァルト

アルゲリッチ モーツァルト ピアノ協奏曲&ソナタ

こんにちは、 ともやんです。 来月6月5日に80歳を迎えるマルタ・アルゲリッチの録音を振り返っています。 今回は1960年19歳の時のモーツァルトをご案内します。 アルゲリッチは、1941年6月5日にアルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。 ...
アルゲリッチ

アルゲリッチ チャイコフスキー&メンデルスゾーン

こんにちは、 ともやんです。 中学生の僕がジャケットに映る長い黒髪の綺麗なお姉さんに恋して買ったLPレコード。 開いてみると、ジャケットの右下に青いインクでMay 1971と書いています。 この文字を書いたのは、もちろん僕で、当時中学2年生...
シューマン

ジュリーニ ベートーヴェン 運命 & シューマン ライン

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)は、1978年にロサンジェルス・フィルハーモニック(LAPO)の音楽監督に歓迎の下迎えられ、ジュリーニ自身も「創立78年の若いオーケストラ」を育成するという情熱に...
ジュリーニ

ジュリーニ ベートーヴェン 交響曲第6番”田園”

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)が、ロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任したのが1978年。 64歳になる年の就任。 現在の僕の年齢ですが、自分でいうのもなんですが、心身共にまだま...
ジュリーニ

ジュリーニ ベートーヴェン 交響曲第7番

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)は、世界的な名声の割には、重要なポストに着くこと少なく、例え着いたとして短い期間だったことから、孤高の巨匠とも言われた人です。 5月9日が誕生日だったことで、ああ...
ギレリス

ギレリス グリーグ 抒情小曲集

こんにちは、 ともやんです。 初めてギレリスの名前を知った時「鋼鉄のタッチをもつピアニスト」というキャッチフレーズと一緒にでした。 そして初めて聴いたギレリスのCDがこのグリーグの抒情小曲集。 その繊細で深いタッチに感銘を受けたと共に、キャ...
ギレリス

ギレリス&セル ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集

こんにちは、 ともやんです。 旧ソ連の名ピアニスト、エミール・ギレリス(1916-1985)は、インタヴューした人によると外見はとっつきやすくない人だったが、人間として非常に誠実さをうかがわせる方だったそうです。 そして少し注意深く観察する...
ティントナー

ティントナーの名盤 ブルックナー交響曲第00番他

こんにちは、 ともやんです。 今年は、オーストリアの作曲家アントン・ブルックナー(1824-1996)の没後125年です。 ブルックナーは、生前11曲の交響曲を遺しました。 一般的には、第1番から未完に終わった第9番までですが、第1番の前に...