こんにちは。
ともやんです。
ブラームス(1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 作品68
オイゲン・ヨッフム指揮
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
1976年6月~9月録音
【SACDハイブリッド】 ブラームス: 交響曲全集, 大学祝典序曲, 悲劇的序曲<タワーレコード限定>
ヨッフム唯一のステレオ録音によるブラームス:交響曲全集を世界初SACD化!
知と情、熱気も併せ持った、ブラームス演奏最高の到達点のひとつ。スポンサーリンク
ヨッフム没後30年企画盤。1976年にロンドン・フィルと収録した、ヨッフムの唯一のステレオ録音によるブラームス:交響曲全集。まるでライヴのような熱気と集中力で一気に聴かせる名盤です。発売以来、ブラームス演奏の頂上に立つ名演のひとつとして永く支持されてきたこの盤が、ようやく世界で初めてSACD化されます。今回の復刻のために、本国のオリジナル・アナログマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。タワーレコード
オイゲン。ヨッフムの名盤 ブラームス交響曲全集
オイゲン・ヨッフム73才の時の録音。
オイゲン・ヨッフムは、大器晩成の人だと思います。
特に天才肌とは思えないし、でも着実にキャリアを積んで、
後には押しも押されもせぬ名指揮者となりました。
どちらかという中庸のイメージがあり、
安心して聴ける演奏をするというイメージですが、このブラームスは、老いてますます盛んな意欲を感じさせる熱い演奏です。
重く遅いテンポで始まる第1楽章の序奏部から、おっ!何が始まるんだろうというわくわく感を感じさせ、最終楽章では、コーダに
向かっての白熱した演奏を聴かせます。
この曲の名盤の1枚であることは確かです。
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