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カール・ベーム&ベルリンフィル モーツァルト交響曲”ハフナー”

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こんにちは、
ともやんです。

カール・ベーム(1894-1981)は、オーストリアのグラーツの出身で、1970年代の日本でも人気は凄いものがありました。
当時のウィーンフィルとの演奏は、ベームも大分優しくなったなという演奏でした
しかし元々現場での叩き上げタイプで、音楽に対する厳しい姿勢が信条で、50年代のブルリンフィルとの録音では、気迫のこもった厳しい演奏を聴かせてくれます。

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ベーム&ベルリンフィル モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
交響曲第35番 ニ長調 「ハフナー」 K. 385
Symphony No. 35 in D Major, K. 385, “Haffner”

1.(05:33) I. Allegro con spirito
2.(05:20) II. Andante
3.(03:32) III. Menuetto
4.(04:00) IV. Finale: Presto
total(18:25)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
カール・ベーム – Karl Bohm (指揮)
録音: 9 April 1951

『ベルリン・フィル~名演奏集[10CD]』

『ベルリン・フィル~名演奏集[10CD]』
ベルリン・フィルによる歴史的名演を集めた激安な10枚組。F.レーマン、ベーム、シューリヒト、ヨッフム、フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、
E.クライバー、チェリビダッケ、カラヤンといった名匠達による有名な演奏を収録した好企画盤です。

これは凄い名演です。

ガッチリとして構成力と迫力、ベルリンフィルの厳しい響きが素晴らしいです。

1951年と言えば、カール・ベーム56才。

カール・ベームが日本でカリスマ的人気を集めたのが70年代になってからで、特にウィーンフィルとの演奏が評判が高かったですが、やや脱力系の演奏もないではありませんでした。

ところが特に50年代にベルリンフィルと録音した演奏は、どれも厳しい造形と気迫に満ちたもので、特にブラームスの第1交響曲、ベートーヴェンの英雄は、超名演です。

この演奏が聴けたことに感謝します。




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