田園のスタジオ録音がされた同じ年、 1952年1月、ついにヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、 ベルリン・フィルとの契約書にサインをしました。   正式には、1934年にヒンデミット事件で抗議の辞任をして以来、 18年ぶりの首席指揮者=音楽監督に復帰したのです。   なお、フルトヴェングラーが演奏できなかった 45年から47年の功労者だった チェリビダッケへの配慮で彼のコンサー…

  • 人気ブログランキング

1938年に初めてベルリンフィルを振って、「奇蹟のカラヤン」と好評を得たカラヤンですが、フルトヴェングラーに嫌われて、彼が亡くなる1954年までの16年に、わずか10回しかベルリンフィルを指揮出来ませんでした。   45年から54年まで400回以上指揮したチェリビダッケとの差は歴然でした。   ところがフルトヴェングラーの後任となったのはカラヤンで、チェリビダッケは、カラヤン在…

  • 人気ブログランキング

朝比奈隆指揮NHK交響楽団 ’95年12月13日   1995年12月13日のNHKホールで、NHK交響楽団の第1279回定期演奏会が開催されました。   指揮は御年87才の日本のいや世界の巨匠・朝比奈隆。   同い年のカラヤンは既に亡く、バーンスタインも逝き、世界を見ても圧倒的カリスマ性を発揮している人は、4つ年下のヴァントとチェリビダッケ、そして朝比奈隆くらいでし…

  • 人気ブログランキング

カラヤンの記念碑 最初のベートーヴェン交響曲全集   ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)の名前は、クラシック音楽に日ごろ接していない人も、その名前だけは聞いたことがあるでしょう。   時の流れは早く、亡くなってもう30年近く経つんですね。   カラヤンは、その生涯にベートーヴェンの交響曲全集を4回録音していますが、このフィルーハーモニア管弦楽団との録音…

  • 人気ブログランキング

ドミトリー・ショスタコービッチ(1906-1975) 交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」 セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1946年12月22日   この録音の前日、ベルリンフィルの演奏会で、 この曲のドイツ初演が行われました。   コンサート会場には、非ナチ化審理により ようやく無罪となったフルトヴェングラーもいました。 &nbsp…

  • 人気ブログランキング

クラシック名盤 カラヤン32才の新世界

目安時間:約 2分

アントニン・ドボルザーク(1841-1904) 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1940年3月録音   カラヤンがベルリンフィルを初めて振ったのが、1938年のこと。 素晴らしい演奏で「奇跡のカラヤン」と言われたほどでした。   しかし、その後、フルトヴェングラーが亡くなる1954年までに、 カラヤ…

  • 人気ブログランキング

ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」 オイゲン・ヨッフム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1954年2月   オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、フルトヴェングラー急逝のあと ベルリンフィルの次期常任指揮者として名前が上がったほどの実力者です。   この「英雄」もフルトヴェングラーが亡くなる年の録音ですが、 活き活きとした魅…

  • 人気ブログランキング

ドミトリー・ショスタコービッチ(1906-1975) 交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」 セルジュ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1946年12月22日録音 ※多分ライブ録音。咳払いやスコアをめくる音も捉えています。     最初、録音時期をみて多少の違和感を感じました。 第二次終戦後すぐに敗戦国ドイツにおいてソ連の作曲家の曲を演奏するのはど…

  • 人気ブログランキング

コンスタンティン・シルヴェストリは、 1913年5月31日、ルーマニアのブカレストに生まれています。   世代的には、カルロ・マリア・ジュリーニ、ギュンター・ヴァントと同世代です。 まだ同じルーマニア出身のセルジュ・チェリビダッケ(1912-1996)とは1歳違い。   しかし上の3人に比べ短命で1969年に56才で他界しています。 しかも録音もそんなに多くないので、知る人ぞ知…

  • 人気ブログランキング




メルマガ登録
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
タグ
ぶろぐ村

人気ブログランキング