ブラームス

セーゲルスタム

ハンス・ロット 交響曲第1番 セーゲルスタム

こんにちは、 ともやんです。 今朝は、ハンス・ロット(1858-1884)の交響曲第1番ホ長調を聴きました。 第1番となっていますが、25年の短い生涯に完成させた交響曲はこの1曲のみです。 第2番に関してはスケッチは残されているそうです。 ...
ドヴォルザーク

ケンペ ドヴォルザーク交響曲第8番 ブラームスヴァイオリン協奏曲

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペ(1910-1976)は、職人気質の指揮者でこういうタイプは、年齢を重ねる毎に味わいが増していきます。 しかし、病弱だったケンペは、65歳という円熟期を迎える前に亡くなってしまい...
器楽奏者

マルクスゼン ピアノ曲集がいい!ブラームスの先生だった

こんにちは、 ともやんです。 エドゥアルト・マルクスゼン(1806-1887)という作曲家をご存知でしょうか?恥ずかしながら僕は今朝初めて知りました。 世代的には、ベルリオーズ(1803-1869)、メンデルスゾーン(1809-1847)、...
ベートーヴェン

ヴァント&北ドイツ放送響 ベートーヴェン交響曲全集より第7番&第8番

こんにちは。 ともやんです。 先週から、ヴァント&北ドイツ放送響(現:NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)のベートーヴェン交響曲全集を聴き進めています。 第1番から第8番まで聴き進みました。 今日は、第7番、第8番についてコメントします。...
カラヤン

ロストロポーヴィチ&カラヤン ドヴォルザーク チェロ協奏曲

こんにちは。 ともやんです。 もう50年以上前の録音ながら、この曲最高の名盤と聞いていたが、今まで聴く機会がなかった。 今回、ようやく聴くことが出来た。 やはり噂に違わぬ名演です。 ロストロポーヴィチの卓越したテクニックと逞しい響き、そして...
トスカニーニ

トスカニーニ ドヴォルザークの新世界より 寸分の隅もない名演

こんにちは。 ともやんです。 アントニン・ドヴォルザークは、1841年9月8日、ボヘミアの寒村ネラホゼベスに生まれました。 今から177年前のことです。 家は旅館を経営していましたが、幼少時から楽才を発揮し、小学校の教師にヴァイオリンと唱歌...
クリップス

ヨーゼフ・クリップスの芸術 ブラームス&シューマン 交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 ヨーゼフ・クリップスは、経歴を見ると特に脚光を浴びる存在ではなかったようです。 でもスター選手の中で、キラッと光る名人芸を見せるプロ野球選手のように、関心を持って聴きだすと、その凄さが分かる指揮者だと思います。...
シューベルト

フルトヴェングラー 1948 シューベルト 交響曲第8番「未完成」

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、第二次大戦後、ナチに協力した疑いで、それが晴れるまで演奏活動を禁止されていました。 紆余曲折の末、なんとか2年後の47年5月に復帰コンサートを開催して、ベルリンに戻ってきました。 ドイツ敗...
ジュリーニ

ジュリーニ&ウィーンフィル ブラームス交響曲第1番は泣ける

こんにちは、 ともやんです。 孤高の巨匠と言われたカルロ・マリア・ジュリーニ。 ウィーンフィルとのブラームス交響全集は、80年代終わりから90年代始め行われ、初めて聞いた時は、なんだこの遅さは、全編アダージョかよ、と思ったほどもっさり感のあ...
ベートーヴェン

ラトル&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲全集

こんにちは。 ともやんです。 初めてサイモン・ラトルを聴いたのは、もう20年以上前でしょうか。 まだラトル30代の頃で、バーミンガム市響とのブラームスのピアノ四重奏曲のオーケストラ版でした。 その表現力の素晴らしさと僕と同世代ということで、...
ブラームス

ギュンター・ヴァント 名盤 ブラームス交響曲第1番 83年盤

こんにちは。 ともやんです。 ブラームス(1833-1897)交響曲第1番ハ短調 作品68 ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団1983年盤 ↓ ギュンター・ヴァント不滅の名盤[9] 北ドイツ放送交響楽団編 - ブラームス: 交響曲...
ブラームス

ヴァント ブラームス交響曲全集より 80年代の名演名盤

こんにちは、 ともやんです。 ギュンター・ヴァントが、神格化されたのは、90年代になってからですが、それよりも数年前の83年の手兵北ドイツ放送響とのブラームス。 神格化される前といってもヴァントはすでに70代。 大器晩成を地で行くと指揮者だ...