ロンドン交響楽団

チャイコフスキー

ベーム&ロンドン響 チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”は最高!

こんにちは。 ともやんです。 昨日に続いてカール・ベーム指揮ロンドン交響楽団の演奏による、チャイコフスキーの交響曲を聴きました。 昨日の第4番に続いて第6番"悲愴"です。 録音年は、第4番の1年後の78年12月。 ベームは、84歳になってい...
チャイコフスキー

カール・ベーム チャイコフスキー交響曲第4番 埋もれていた名演

こんにちは。 ともやんです。 ベームのチャイコフスキー?と意外に思ったのは、 もうかなり前、渋谷の中古レコード店で、そのLPを見つけたからです。 しかし、当時は他に買うLPが多くあり、そこまで余裕がなく、 今度にしようと見送ったが最後、多分...
ハイティンク

ハイティンク&バイエルン放送響 ベートーヴェン交響曲第9番

こんにちは。 ともやんです。 今年9月に90歳で引退したベルナルト・ハイティンクの最後の第9の演奏をご案内します。 あまりに素晴らしいので、過去の演奏を改めて聴いているところです。 80年代に同じクラシック音楽鑑賞を趣味とする友人が、ハイテ...
デイヴィス コリン

コリン・デイヴィス 名盤 ヘンデル メサイア 3種類

こんにちは、 ともやんです。 コリン・デイヴィスのヘンデル「メサイア」を3種類ご案内します。 コリン・デイヴィス(1927-2013)はイギリス出身の名指揮者です。 コリン・デイヴィスは苦労人です。 そして夢を諦めなかった人です。 現場で出...
アバド

クラウディオ・アバドの名盤 メンデルスゾーン交響曲第3番&第4番

こんにちは、 ともやんです。 僕が初めて世界的な指揮者のコンサートに行ったのは、1973年3月のことでした。 当時、中学3年生、と言ってもあと数日で高校生になるころでした。 なんとウィーンフィルハーモニー管弦楽団が来日して富山で公演を行った...
アバド

アバド 名盤 メンデルスゾーン 交響曲第3番&第4番

こんにちは、 ともやんです。 僕が初めて世界的な指揮者のコンサートに行ったのは、1973年3月のことでした。 当時、中学3年生、と言ってもあと数日で高校生になるころでした。 なんとウィーンフィルハーモニー管弦楽団が来日して富山で公演を行った...
クリップス

ヨーゼフ・クリップス・エディション シューベルト”ザ・グレート”

こんにちは、 ともやんです。 ヨーゼフ・クリップス(1902-1974)。 このウィーン生まれの禿げ頭でマル眼鏡、そして小太り。 お世辞にもハンサムとは言えないクリップスですが、僕はその男気溢れる演奏が大好きです。 最初は歌手を目指しますが...
ケルテス

ケルテスの遺産 ドヴォルザーク交響曲全集を聴け

ドヴォルザーク:交響曲第1番 ハ短調 作品3 「ズローニチェの鐘」 イシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団 1966年録音 ↓ ケルテス&ロンドン響 ドヴォルザーク交響曲全集 ドヴォルザーク(1841-1904)は、生前に5つの交響曲...
ハイティンク

ハイティンク&ロンドン響 ベートーヴェン交響曲全集が素晴らしい!

こんにちは、 ともやんです。 ベルナルト・ハイティンクが、ロンドン交響楽団を振って録音した、ベートーヴェンの交響曲全集が素晴らしいです。 こんなにポップでライトで、しかも深みがある演奏は珍しいと思います。 今回、3番"英雄"と5番"運命"を...
交響曲

ワインガルトナーの名盤 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”&第4番

こんにちは、 ともやんです。 昨日に続いて宇野功芳氏の晩年の著書からのおすすめ盤をご案内します。 宇野功芳(1930-2016)。 日本の音楽評論家で、僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてからずっと慕い続けて人です。 その辛口のコメント...
ティントナー

ブルックナー交響曲第5番 ティントナーの新旧録音を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 ブルックナーの交響曲の五番は、彼の九曲の中で一番取っつきにくい曲かもしれません。 僕自身、なかなか好きになれなかった、というよりも理解できなかった曲です。 でも少し我慢して聴いていると、その魅力が徐々にわかって...
ブラームス

ホーレンシュタインの名盤 ブラームス交響曲第1番の凄み

こんにちは、 ともやんです。 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)は、オーストリア人を母親にキエフに生まれました。 1911年に家族に連れられウィーンに転居し、同地でフランツ・シュレーカーほかに師事して、東洋哲学、作曲を学びま...