朝比奈隆

シューマン

朝比奈隆の名盤 75年ヨーロッパツアーのシューマン交響曲第4番

朝比奈隆の名盤 ヨーロッパツアー'75 ロベルト・シューマン(1810-1856) 劇付随音楽「マンフレッド」作品115より 序曲 交響曲第4番 ニ短調 作品120 リヒャルト・ワーグナー(1813-1883) 楽劇「ニュルンベルクのマイス...
ベートーヴェン

ベートーヴェンの第九は、ジョージ・セルの究極の機能美

L・V・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第9番ニ短調作125「合唱付き」 ジョージ・セル(1897-1970)指揮 クリーブランド管弦楽団と合唱団 アディソン(S)、ホブソン(A)、ルイス(T)、ベル(Bs) 1963年録音 日...
ベートーヴェン

オーマンディ べートーヴェン交響曲全集より第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 ユージン・オーマンディ(1899-1985)は、1938年から1980年までの長きに渡って名門フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、華麗なるフィラデルフィア・サウンドは、世界中に多くのファンを持っていました...
ベートーヴェン

岩城宏之 名盤 ベートーヴェン交響曲全集 あの時代は戻ってこない

こんにちは、 ともやんです。 日本で一番最初にベートーヴェンの交響曲全集を録音したのは、岩城宏之さんで、この全集だそうです。 あの5回も録音した朝比奈隆さんを差し置いて、朝比奈さんより20歳以上も若い岩城さんが一番とは驚きですね。 この全集...
ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第7番 聖フロリアン修道院にて

こんにちは、 ともやんです。 まず僕は自分を誉めたい。 この朝比奈隆の名演をLP2枚組で手に入れていたことです。 このLPはいつ手に入れたか憶えていませんが、多分、80年代後半、CDが台頭していた頃、お茶の水の中古店でLPが結構手頃な値段で...
ブラームス

アーベントロート ブラームス交響曲第1番 ファン待望の爆演!

ヘルマン・アーベントロート(1883~1956)ドイツの名指揮者で第二次大戦後は東ドイツに住んでいたため、存命中は日本ではあまり知られていなかったようです。でも、ドイツ・シャルプラッテン・レーベルの数多くの録音が紹介されるようになってから人間味あふれる演奏が人気を博していました。
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーのベートーヴェン 東ドイツの鬼神 “エロイカ”が凄い!

第二次大戦中に本拠地ゲヴァントハウスを空襲で失ったライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦管弦楽団の楽員たちは、戦後、会場を間借りしながら演奏会を再開していきました。 そうした楽団の最も辛い時期に音楽監督を引き受けたのが、フランツ・コンビチュニーでした。