こんにちは、
ともやんです。
2003年の大晦日の第1回開催以来、年末の行事として定着し大好評の企画『ベートーヴェンは凄い!2020 第18回全交響曲連続演奏会』のチケット予約が、10月5日(月)より開始されることが決まりました。
例年ですと7月中旬からのチケット予約の開始で、一旦その時期での開始として案内が来たのですが、急遽延期となっていました。
そしてようやく開催の決定とチケット予約の受付が始まるわけです。
思えば、僕は2015年の大晦日より5年連続通い詰めていて、このコンサートに行かないと年が明けないということになっていました。
しかも今年は、ベートーヴェン生誕250年、そして指揮者小林研一郎氏の80才のダブル記念の開催なのです。
僕は、今年3月に行われる予定だった小林研一郎指揮日本フィルのコンサートが、新型コロナウィルスの影響で中止になった苦い思い出がります。
もし、今年『ベートーヴェンが凄い!全交響曲連続演奏会』が中止となったら史上最悪な年になるところでした。
もちろん確実に開催とまでは多少の不安がありますが、現時点では何とかなるかなぁと楽天的に考えています。
小林研一郎 ベートーヴェン 交響曲全集
さて、せっかくなのでここで小林研一郎のベートーヴェンの交響曲全集をご案内します。
日本人指揮者によるベートーヴェンの交響曲全集は1960年代に岩城宏之指揮NHK交響楽団によるものが最初で、その後朝比奈隆の6回?7回?を始め、山田一雄、小澤征爾、飯守泰次郎など何人もの指揮者が録音しています。
しかし、僕の知る限りでは、日本人指揮者で海外の名門オーケストラと全集を録音したのは、小林研一郎だけではないでしょうか?
ぜひ名門チェコフィルハーモニー管弦楽団との悠然たる響きを堪能してください。