2018-04

アーノンクール

アーノンクール ベートーヴェン交響曲全集よりフレッシュな表現と響き!

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 今週、ゴールデンウィークに入ってから、アーノンクールが90年にヨーロッパ室内管と録音したベート...
アーノンクール

アーノンクールの名盤 ベートーヴェン交響曲全集 ヨーロッパ室内管と

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者、ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 アーノンクールのCDは、何枚か持っているのですが、その中でも ベートーヴェンの交響曲全9曲 ...
ブルックナー

シューリヒトの名盤 ブルックナーのロマンティックは感動の名演

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の 1951年から61年に掛けて行ったブルックナーのライブ録音から、 第4番“ロマンティック”をご案内します。 このCDは、新宿のディスクユニオンで見つけた購入しました。 2003年...
ベートーヴェン

ベートーヴェン交響曲第4番 ムラヴィンスキーvsヨッフム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 交響曲第4番は、ベートーヴェンの全9曲の交響曲の中では、第1番についで地味な作hm品かもしれません。 でも、僕は中学生の頃初めて聴いて、前後の"英雄"、"第5番"にない、優美でチャーミングな部分に魅せられて、良...
ティントナー

ティントナー モーツァルト交響曲第34番&41番『ジュピター』

こんにちは、 ともやんです。 さて、今回もティントナーの演奏のレビューが続きます。 今日は、ティントナーのモーツァルトです。 ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。...
シベリウス

ティントナー ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” 質素で慎ましき響き

こんにちは、 ともやんです。 ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。 以前、ティントナーのブルックナーに対してのコメントでその生涯に触れています。 ↓ ティントナー...
カラヤン

ベートーヴェン交響曲第1番 カラヤンvs朝比奈の聴き比べ!

クラシック音楽の楽しみの一つに同曲異演を聴き較べる楽しみがあります。 つまり同じ曲を別の演奏家同士で比べてみるわけです。 作曲家の作った楽譜は、料理のレシピと考えてみても良いと思います。 楽譜には、楽器編成と各楽器ごとの旋律や強弱、そして全...
ブラームス

クラシックの指揮者 フリッツ・ブッシュ 忘れられぬ名指揮者

フリッツ・ブッシュ(1890-1951)は、ドイツの名指揮者で、音楽家一家でもあり、ブッシュ弦楽四重奏団のバイオリンのアドルフ・ブッシュとチェロのヘルマン・ブッシュは実弟。 僕とフリッツ・ブッシュの出会い(もちろんレコードで)は、今から50...
シューリヒト

シューリヒトの名盤 戦時下のベルリンフィルとの田園

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」 カール・シューリヒト指揮 ベルリン・フィルーハーモニー管弦楽団 1943年録音 カール・シューリヒトは、1880年ドイツのダンツィヒ(現ポーラ...
ベートーヴェン

朝比奈隆 ベートーヴェン交響曲全集 新日本フィルと

こんにちは、 ともやんです。 2018年は最後の巨匠と言われた朝比奈隆の生誕110周年です。 なにかイベントが行われるのかどうか知りませんが、朝比奈さんのコンサートに通っていた頃からもう30年も経つんだ、と懐かしく思う次第です。 また当時3...
カラヤン

カラヤンの名盤 1940年 戦時下のベルリンフィルとの新世界

1938年に初めてベルリンフィルを振って、「奇蹟のカラヤン」と好評を得たカラヤンですが、フルトヴェングラーに嫌われて、彼が亡くなる1954年までの16年に、わずか10回しかベルリンフィルを指揮出来ませんでした。 45年から54年まで400回...
シューリヒト

シューリヒトのベートーヴェン 交響曲全集から”エロイカ”と第1番

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の唯一のベートーヴェン全集企画です。 1957年~58年に掛けて録音で、残念ながらモノラルですが、録音は悪くありません。ただ、録音された年代からみるとステレオ録音で残されていたらと残...