モーツァルト

クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ モーツァルト交響曲 味わいの40番,”ジュピター”

こんにちは、ともやんです。 僕が関東のそれも東京周辺に住むようになって40年以上が経ちました。 人生の2/3は、故郷を離れて、首都圏に住んでいるわけです。 東京に行きたくて行きたくて、大学に進学しましたが、夢を抱いて上京したものの、普通のサ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュのモーツァルト 空前絶後のアイネ・クライネ・ナハトムジーク

成人の日も終わり、1月折り返しとなりました。 ついこの間まで年末だ、正月だと言っていたのが、 早いもので、すっかりその気分もなくなり、 これからは受験シーズン本番という時期になりました。 次女は、浪人した関係2年続けて受験シーズンを送りまし...
ベーム

カール・ベーム モーツァルト後期交響曲集を聴け!不変の感動がある

僕がクラシック音楽を聴き始めた 1970年代の指揮者のアイドルは、カラヤンとベームでした。 そして誰が言い出したのか、カラヤンが外面的で、 ベームが内面的と言われていました。 まあ、今から考えると、 共にグラモフォンの看板指揮者ですから、 ...
モーツァルト

ヨッフム モーツァルト バンベルグ 後期三大交響曲は最高!

こんにちは、 ともやんです。 僕は、J・S・バッハの『マタイ受難曲』が歌いたくて、練習できる合唱団を探していました。 昨年の夏に、神奈川県の茅ヶ崎を拠点とする湘南シティ合唱団が、2019年7月に定期演奏会で『マタイ受難曲』を行うということを...
シューリヒト

シューリヒト モーツァルト ブラームス ルツェルン音楽祭のライヴ

こんにちは、 ともやんです。 昨年2017年は、ドイツの生んだ名指揮者カール・シューリヒトの没後50周年でした。 僕はうかつにも失念していて、このCDと出会って、もうそんなに経つのかと知った次第です。 ご紹介するCDは、定評あるAudite...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルトのレクイエム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 不世出の天才作曲家モーツァルトは、1791年12月5日に35歳の若さで世を去りました。 そして最後に彼が手掛けていたの曲は、K.626のレクイエムです。 このレクイエムの作曲のきっかけは、ある不気味な来訪者の依...
ブリュッヘン

ブリュッヘンの名盤 モーツァルト後期三大交響曲 厳しさから愉悦へ

こんにちは、 ともやんです。 一時代を築いた古楽器演奏もホグウッド、ブリュッヘン、アーノンクールと亡くなって、次のステージに行くのでしょうか? そういう学術的なことはわかりませんが、古楽器演奏は、鮮烈なイメージを与えてくれたことは確かです。...
シューマン

朝比奈隆 名盤 モーツァルト39番とシューマン3番”ライン”

こんにちは、 ともやんです。 今年は、朝比奈隆の生誕110年。 同い年のカラヤンもそうで、10歳年下のバーンスタインが生誕100年。 80年代、朝比奈隆のコンサートに何度か行きました。 また、CDも何枚も持っています。 朝比奈隆の演奏の真髄...
トスカニーニ

トスカニーニ 名演名盤 僕が選んだおすすめのベスト5

こんにちは、 ともやんです。 20世紀最大の指揮者の一人であるアルトゥール・トスカニーニが亡くなったのは1957年(昭和32年)。 満90歳の誕生日まであと2ヶ月という時期で、亡くなる直前までNBC交響楽団とともに録音したテープの編集作業を...
ブラームス

カール・ベームの真髄は60年代の名盤にあり

こんにちは、 ともやんです。 カール・ベーム(1894~1981)私がクラシック音楽を聴き始めた中学生の頃、つまり1970年代の超アイドル指揮者でした。 当時は、カラヤンとベームが人気を2分していてともにドイツグラモフォンレーベルに毎月によ...
ブロムシュテット

ブロムシュテットの名盤 90才にしてなお情熱溢れるモーツァルト

こんにちは、 ともやんです。 ヘルベルト・ブロムシュテットは、1927年7月11日生まれですから、今年の7月で91歳になった現役最高齢の指揮者です。 しかし、その演奏からはそんな年齢を感じさせない新鮮さと活力を感じさせ感銘を与えてくれます。...
シェルヘン

シェルヘンのモーツァルトのレクイエム 歴史的名演を聴け!

モーツァルトのレクイエムは、 10数年前に合唱団の一員として歌ったことがあります。 モーツァルトのレクイエムをはじめ、 バッハのマタイ受難曲、 ヘンデルのメサイアなどの 合唱を要する大曲は、 実際の合唱団に入って歌ってみるのが 一番曲を理解...