作曲家

ブラームス

ガリー・ベルティーニ 命日に聴く名演

こんにちは、 ともやんです。 今日3月17日は、イスラエルの名指揮者ガリー・ベルティーニ(1927-2005)の命日です。 東京都交響楽団(都響)とは、1981年に初共演をして、98年から亡くなる年の2005年まで音楽監督を務めたので日本で...
カラヤン

クリスタ・ルードヴィヒ 誕生日に聴く マーラー大地の歌

こんにちは、 ともやんです。 今日3月16日は、20世紀のメゾ・ソプラノとして最高峰の一人だった、クリスタ・ルードヴィヒの誕生日です。 1928年3月16日にベルリンに生まれる、両親が二人共おオペラ歌手だったこともあり、幼少の頃から音楽に親...
モーツァルト

内田光子 モーツァルト ピアノ協奏曲第21番

こんにちは、 ともやんです。 今から239年前の今日、ウィーンで素晴らしい名曲が初演されました。 ただ作曲した本人は、それが200数十年後の極東にいる一人のおじさんのブログのネタになるなんて当然まったく思っていなかったし、間近に控えた予約演...
作曲家

アザラシヴィリ チェロとピアノのための作品集

こんにちは、 ともやんです。 ねえ、アザラシヴィリって作曲家知っている?と先日のヴァイオリン教室のレッスン前に先生から尋ねられました。 アザラシ? 違うわ、ア・ザ・ラ・シ・ヴィ・リと先生は、念を押すように再度のその名前を伝えてくれました。
ベルリオーズ

小澤征爾とバーンスタインの幻想交響曲

こんにちは、 ともやんです。 小澤征爾さんが亡くなって1ヵ月が経ちました。 実は、小澤さんの生前にその演奏録音は、あまり聴きませんでした。 それは小澤さんの演奏が、あまりにも整然と端正な演奏のため、個性的な演奏が好きな僕にとっては、なにか物...
エルガー

宮田大 ダウスゴー エルガー チェロ協奏曲

こんにちは、 ともやんです。 今日は、チェロ奏者宮田大さんの2019年の録音を紹介します。 宮田大さんは、1987年7月香川県高松市生まれのチェロ奏者で、現代の日本を代表するソリストです。 僕は、ここ2年ほどで知ったのですが、それもヴァイオ...
作曲家

新垣隆 交響曲 連祷

こんにちは、 ともやんです。 今、『ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌』神山典士著を読んでいます。 まだ読み終わっていないので、レビューは読んでから書きたいと思います。 この事件は、今から10年ほどのこと。確か東日本大震災から2~3年後のこ...
バーンスタイン

バーンスタイン ベートーヴェン ミサ・ソレムニス 1960

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタイン(1918-1990)も亡くなってもう30年以上経ったんですね。来年には既に没後35年になります。 ついこの間のような気がしますが、時の流れは早いです。この80年代の終わりから90年代初...
モーツァルト

ヴァイオリニスト 若松夏美がいい

こんにちは、 ともやんです。 3ヵ月前から、モーストリー・クラシックという月刊誌を取り出しました。毎月20日に発行で、その翌日か翌々日には自宅まで郵送されてきます。 今月2024年4月号の特集は『受難曲を聴く』。 ちょうど来年2025年春に...
オネゲル

カラヤン オネゲル 交響曲第2番&第3番 SACD化

こんにちは、 ともやんです。 カラヤン&ベルリンフィルの全盛の期間とも言える、1969年に録音された、アルテュール・オネゲル(1892-1955)の交響曲第2番と第3番が、SACD化されます。 今月末にリリース予定です。 それに先立ち、以前...
アーノンクール

アーノンクール ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

こんにちは、 ともやんです。 ニコラウス・アーノンクールは、真の芸術家だと思います。 その昔、古楽器スタイルの演奏が、前衛的で批判の対象になったりしたようですが、 その時代をあまり知らない僕ですが、それでもアーノンクールは、変なことをする人...
モーツァルト

小澤征爾 児玉桃 細川俊夫&モーツァルト

こんにちは、 ともやんです。 昨年12月17日に友人の誘いで狛江のエコルマホールに行きました。 エコルマホールでは、前日の16日から4人のヴァイオリニストによるヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会が行われていました。 この日は、2つのコンサートが...