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ベイヌム 名盤 ブラームス 交響曲第1番 1951が凄い!

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まいどはや、
ともやんです。

ブラームスの交響曲第1番の名盤というと以前は、必ずと言っていいほどベイヌムの録音が挙げられていました。

ベイヌム自身、ブラームスを得意としていたようで、交響曲第1番も僕の知る限り、1947年、51年、58年の3種類が残されています。

得の1951年のモノラル盤が名盤のようで、今回ようやく聴くことができました。
これが凄かった!

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ベイヌムのブラームス交響曲第1番は凄い!

僕が圧倒的な信頼を寄せるアリアCD店主松本大輔氏の新歓図書『クラシック名盤復刻カタログ』を最近読みました。

その中で、ベイヌムの1951年の録音のブラームス交響曲第1番を取り上げています。
そこで次のような文章に目が留まります。

“その演奏は、おそろしいほど果敢で前向きで迷いがない。もったいぶったところが一切なく、ただただ前を向いて進んでいく。一切躊躇しない。”

まさにこの演奏を端的に表現した文章で、まさにそうだ!そうだ!と心のなかで叫んだのです。

ブラームスの交響曲第1番というと優柔不断な彼として前向きな作品ですが、ベイヌムの演奏は、多少あるうんちく臭さを吹っ切ったような表現で、まさに気持ちの良い演奏です。
ぜひ聴いて頂きたい演奏です。

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ベイヌム 名盤 ブラームス 交響曲第1番 1951

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(11:59) I. Un poco sostenuto – Allegro
2.(08:44) II. Andante sostenuto
3.(04:37) III. Un poco allegretto e grazioso
4.(16:12) IV. Adagio – Piu andante – Allegro non troppo ma con brio
total(41:32)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 – Royal Concertgebouw Orchestra
エドゥアルト・ファン・ベイヌム – Eduard van Beinum (指揮)
録音: 3 September 1951, Grote Zaal, Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands

デッカ&フィリップス録音全集<限定盤> エドゥアルト・ファン・ベイヌム

急逝したオランダの名指揮者の録音を集大成。
CD44枚組BOXセット

オランダの名指揮者エドゥアルト・ファン・ベイヌムがデッカとフィリップスに行った録音全集です。

ベイヌムは暴君としてではなく”仲間の代表者”として楽団のメンバーとの関係を築き、その一人一人から可能性を引き出しました。1959年4月13日、リハーサル中の心臓発作で惜しくも58歳で亡くなりましたが、彼の死後、抜群の洞察力、音楽作りのセンスの良さなどその録音は改めて見直されました。

これはベイヌムが首席指揮者を務めた2つのオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏を中心にデッカとフィリップスに行われた全録音です。「オランダ・デッカ」、テレフンケン、ドイツ・グラモフォンに行われた珍しいSP録音も初めてCD化されます(CD 41-42)。

ベイヌムと仕事をした音楽家たちによる回顧録で綴る、ジョン・トランスキーのプロデュースによるオーディオ・ドキュメンタリーCD付き(CD 44)。
CD44枚組BOXセット。オリジナル・ジャケット仕様。
ユニバーサル・ミュージック/IMS



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