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庄司紗矢香&メナヘム・プレスラー ディオ

シューベルト
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こんにちは、
ともやんです。

ヴァイオリニスト庄司紗矢香とピアニストメナヘム・プレスラーのディオによるライブを聴いた。

まず、メナヘム・ブレスラーという名前を聞いて、誰?と思い、その記事を書いている人もクラシック音楽を良く知る人でもその名前を知る人は少ないだろう、記しているほどだ。

もちろん若手の音楽家ならよくあることだが、ブレスラーは、既に90歳を越えた人なのだ。
それに続く記事でようやく理解。
ブレスラーは、2008年に解散したボザール・トリオのピアニストとして長年活動していた人なのだ。

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メナヘム・プレスラー ボザール・トリオ

ボザール・トリオは、1955年にブレスラーが結成したピアノトリオ。
ピアノトリオとはヴァイオリン、チェロ、ピアノの編成。
2008年9月6日のルツェルン音楽祭を最後に解散。
50年以上の演奏活動を続けた事になる。

ただ、ピアニストのブレスラーは創始者として変らなかったが、ヴァイオリニスト、チェリストは、何度かメンバー交代をしている。

解散後、ブレスラーは、ソロ活動を本格的に始めたのだ。既に85歳。引退という考えもあっただろうが、現役にこだわったようです。

この庄司紗矢香さんとの共演は、2014年4月ということなので90歳を過ぎている。
2017年4月94歳の時に録音したドビュッシーの聴いたが、それも素晴らしかった。

どんなに現役を続けたくてもテクニックが付いていかなければ、聴き手はついてこない。
ブレスラーには、味わいのある表現を伝えるためのテクニックがしっかりあるのが凄い。

1923年生まれなので今年で99歳。ご健在のようだが、いまも活動されていること願っている。

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庄司紗矢香&メナヘム・プレスラー ディオ

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調 K.454
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D574
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78「雨の歌」

ヴァイオリン:庄司紗矢香
ピアノ:メナヘム・プレスラー
録音:2014年4月 サントリー・ホール/鎌倉・鎌倉芸術館

https://amzn.to/3cc6dIp

Amazon Music Unlimitedで聴かれます。

≪雨の歌≫ライヴ モーツァルト シューベルト ブラームス 庄司紗矢香 メナヘム・プレスラー

ヴァイオリニスト庄司紗矢香が共演を熱望したリビング・レジェンド、メナヘム・プレスラーとのデュオ・リサイタルのライヴ録音盤。1955年創設以来2008年の解散までボザール・トリオで活躍したピアニスト、メナヘム・プレスラー90歳と繰り広げた、60歳差奇跡のコラボレーション!2014年4月、東京・サントリーホール/鎌倉・鎌倉芸術館にて録音。



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