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カンテムス少女合唱団 2024日本公演

声楽曲
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まいどはや、
ともやんです。

ハンガリーのカンテムス少女合唱団が来日公演を行いました。
8年ぶりの来日で、当然と言うか多分前回の来日してメンバーとは全く違うと思う。少女合唱団ということから最年長でも18歳くらいだろう。

公演は7月20日(土)川崎市高津区のかながわサイエンスパーク(KSP)ホールで行われた。
僕が所属する高津市民合唱団はじめ三団体が、カンテムス少女合唱団の前に歓迎演奏を行った。間違っても彼女たちの後では歌えない。

我々は、来年の定期公演でも歌うプーランクの作品から、Gloriaからの第1曲Gloriaと第2曲Laudamus te、それに西田幾多郎作詩、団伊玖磨作曲の「七里浜」歌った。

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カンテムス少女合唱団について

カンテムス少女合唱団は、合唱指揮者で音楽教育者のデーネシュ・サボ―によって創設されました。設立は1975年。サボ―は1947年生まれなので28歳の時に創設したことになる。この合唱団は、ハンガリーの東部にあるニーレジハーザにあるコダーイ・ゾルターン小学校の生徒たちによる合唱団なのだ。

ハンガリーと言えば、僕が先月行ったウィーンにも近い、多分国境まで4~50kmくらいだと思えるし、ウィーンから首都のブダペストまでも144km程度で東京から浜松までの距離程度だ。

カンテムス少女合唱団は、ヨーロッパ各国をはじめ、オーストラリア、カナダ、日本、韓国、南米、アメリカ合衆国など、世界各地にコンサートやコンテスト、フェスティバルに出演し高い評価を得ている。

またレパートリーも幅広く、グレゴリア聖歌からルネサンス期からロマン派の作品、そして現代作品に至るまで、合唱音楽の美しさに焦点を当てている。

アカペラの歌う曲も多く、その正確な音程と澄み切った歌声には素晴らしく、世俗にまみれた心を洗い流される思いだった。

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ヘンルーダの花が咲いたら カンテムス少女合唱団

1.お母さん
2.エジェテム・ベジェテム
3.夕べの歌
4.ジプシーがチーズを食べる
5.ナジサロンタの祝い歌
6.カンテムス!
7.風がうたう
8.軽騎兵の踊り
9.ヘンルーダの花が咲いたら
10.お嫁さん
11.ロバの歌
12.「児童合唱曲I」~春の目覚め
13.「児童合唱曲I」~太陽への呼びかけ
14.「児童合唱曲II」~鐘の音
15.「児童合唱曲II」~冬
16.「三つの女声合唱曲」~ああ、雪の森の静寂
17.「冬のたそがれ」~良いソリの道
18.夏の絵(こんなにいっぱい より)
19.秋のくまんばち(こんなにいっぱい より)
20.ニワトコの実が落ちる(こんなにいっぱい より)
21.こんなにいっぱい(こんなにいっぱい より)
22.ウスクダラ
23.跳ねて踊る
24.妖精であったら
25.夕暮れの歌声
26.恋人が嘆く

ヘンルーダの花が咲いたら カンテムス少年少女合唱団 デーネシュ・サボー

残念ながらCDの現役盤はないが、Amazonで上記のCDが入手できるようだ。
ぜひ聴いて頂きたい。10代の女性たちにしか出せない、澄んで歌声に耳を傾けみてはいかがでしょうか。



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