ヴァイオリニスト川田知子に魅せられてアルバム2枚を聴いた

テレマン
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

2025年12月31日、上野の東京文化会館で行われた「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2025」。
会社員時代は、このコンサートを大晦日に聴くのを目標に仕事を頑張ったのです。


※会場ロビーに掲示してあった案内ポスター

今回で11年連続。
そして今年2026年12月31日も開催が決まっています。
当然今年も聴きに行く予定です。

スポンサーリンク

川田知子 ヴァイオリン1メンバー

指揮は2025年に85歳になった炎のコバケンこと小林研一郎。
世界的な巨匠ながら気さくで腰の低い指揮者で、今回は特にベートーヴェンはもちろん、岩城宏之メモリアルオーケストラのメンバー、そして観客へのリスペクトに溢れていました。

そのコバケンさんが絶賛する岩城宏之メモリアルオーケストラのメンバーが凄い。
プログラムには、出演メンバー全員のプロフィールとコメントが載っていました。

ヴァイオリン1のメンバーの中に川田知子の名前を見つけたとき、このオーケストラのレベルの高さがわかりました。

川田さんのプロフィールとコメントは、次のようにものでした。

東京藝術大学音楽学部卒業。第36回パガニーニ国際コンクール入賞。第5回シュポア国際コンクール優勝。第33回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。

コメント:
一年に一度、大晦日を共に過ごすメンバーと、炎のマエストロのタクトの元、精一杯演奏して良い年を迎えられるようにしたいと思います!

川田知子と言えば、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲のアルバムをリリースなど、トップクラスのソリストです。

川田さんのようにソリストとしても活躍している演奏家が、コバケンさんの下、一丸になって演奏しているのですから、そのレベルは測りしないものがあるのかもしれません。

そんなわけで、川田知子のアルバムを聴いてみました。

スポンサーリンク

川田知子のおすすめCD

川田知子のアルバムは、何枚もあります。
タワーレコード・オンラインショップでも、次のページで紹介しています。
↓ ↓ ↓
川田知子のアルバムたち

その中から、ヴィオラの須田祥子と共演した「スターライト ヴァイオリンとヴィオラの二重奏」と無伴奏ソロで聴かせてくれる「テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア」。

以下にご紹介します。

ヴァイオリンとヴィオラのディオ

ヨハン・ハルヴォルセン – Johan Halvorsen (1864-1935)
パッサカリア ト短調(G.F. ヘンデルの組曲第7番 ト短調 HWV 432 – 第6曲 パッサカリアによる)
1.(07:04) Passacaglia in G Minor (after G.F. Handel’s Keyboard Suite No. 7 in G Minor, HWV 432: VI. Passacaille)

——————–

ポール・コレッティ – Paul Coletti (1959-)
スターライト
2.(06:30) Starlight

——————–

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K. 423
Duo for Violin and Viola in G Major, K. 423

3.(06:51) I. Allegro
4.(04:11) II. Adagio
5.(05:55) III. Rondo: Allegro
total(16:57)

——————–

ロベルト・フックス – Robert Fuchs (1847-1927)
12の二重奏曲 Op. 60 (抜粋)
12 Duets, Op. 60 (excerpts)

6.(02:03) No. 1. Ma?ssig bewegt, zart
7.(03:18) No. 2. In ruhiger anmuth
8.(04:06) No. 6. Heimlich bewegt
9.(01:13) No. 7. Bewegt, trotzig
10.(01:45) No. 12. Walzer
total(12:25)

——————–

ジャン・シベリウス – Jean Sibelius (1865-1957)
二重奏曲 ハ長調 JS 66
11.(07:38) Duo in C Major, JS 66

——————–

フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
野ばら Op. 3, No. 3, D. 257 (C.G. ヴォルフによるヴァイオリンとヴィオラ編)
12.(01:26) Heidenroslein, Op. 3, No. 3, D. 257 (arr. C.G. Wolff for violin and viola)

——————–

魔王 Op. 1 D. 328 (C.G. ヴォルフによるヴァイオリンとヴィオラ編)
13.(04:06) Erlkonig, Op. 1, D. 328 (arr. C.G. Wolff for violin and viola)

——————–

エレンの歌 III 「アヴェ・マリア」 Op. 52, No. 6, D. 839 (C.G. ヴォルフによるヴァイオリンとヴィオラ編)
14.(04:40) Ellens Gesang III (Ave Maria!), Op. 52, No. 6 (arr. C.G. Wolff for violin and viola)

——————–

冬の旅 Op. 89, D. 911 – 第5曲 菩提樹(C.G. ヴォルフによるヴァイオリンとヴィオラ編)
15.(04:20) Winterreise, Op. 89, D. 911: No. 6. Der Lindenbaum (arr. C.G. Wolff for violin and viola)

編曲 : C・G・ヴォルフ – C.G. Wolff
川田知子 – Kawada Tomoko (ヴァイオリン)
須田祥子 – Suda Sachiko (ヴィオラ)

スポンサーリンク

川田知子 、須田祥子 スターライト ヴァイオリンとヴィオラの二重奏

格別の響きが楽しめる ヴァイオリンとヴィオラのアンサンブル

中堅奏者として名高くファンも多い、川田知子と須田祥子によるヴァイオリンとヴィオラのための二重奏作品集。倍音豊かな澄んだ響きは格別で、その緻密なアンサンブルは弦楽器2本とは思えない深い音場感を醸し出します。
ハルヴォルセンの手腕により白眉の名編曲作品となった「パッサカリア」に始まり、コレッティ、モーツァルト、フックス、シベリウスと、現代から古典までのオリジナルの名品が続く、興味深いプログラムです。
ポール・コレッティ(1959-)はアメリカ在住の世界的ヴィオラ奏者。世界初録音となる「スターライト」は弦楽器の特性を生かし、緩急の変化に富んだ美しい響きが印象的で、奏者は高い技術が要求される。
マイスター・ミュージック

テレマンのファンタジア

ゲオルク・フィリップ・テレマン – Georg Philipp Telemann (1681-1767)
12のファンタジア – 第1番 変ロ長調 TWV 40:14
1.(07:07) 12 Fantaisies for Solo Volin: No. 1 in B-Flat Major, TWV 40:14

——————–

12のファンタジア – 第2番 ト長調 TWV 40:15
2.(04:36) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 2 in G Major, TWV 40:15

——————–

12のファンタジア – 第3番 ヘ短調 TWV 40:16
3.(04:33) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 3 in F Minor, TWV 40:16

——————–

12のファンタジア – 第4番 ニ長調 TWV 40:17
4.(04:52) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 4 in D Major, TWV 40:17

——————–

12のファンタジア – 第5番 イ長調 TWV 40:18
5.(05:12) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 5 in A Major, TWV 40:18

——————–

12のファンタジア – 第6番 ホ短調 TWV 40:19
6.(08:11) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 6 in E Minor, TWV 40:19

——————–

12のファンタジア – 第7番 ニ長調 TWV 40:8
7.(08:13) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 7 in E-Flat Major, TWV 40:20

——————–

12のファンタジア – 第8番 ホ長調 TWV 40:21
8.(05:36) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 8 in E Major, TWV 40:21

——————–

12のファンタジア – 第9番 ロ短調 TWV 40:22
9.(06:37) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 9 in B Minor, TWV 40:22

——————–

12のファンタジア – 第10番 ニ長調 TWV 40:23
10.(04:50) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 10 in D Major, TWV 40:23

——————–

12のファンタジア – 第11番 ヘ長調 TWV 40:24
11.(05:54) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 11 in F Major, TWV 40:24

——————–

12のファンタジア – 第12番 イ短調 TWV 40:25
12.(04:39) 12 Fantaisies for Solo Violin: No. 12 in A Minor, TWV 40:25

川田知子 – Kawada Tomoko (ヴァイオリン)

川田知子 テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア

テレマン屈指の名作を、起伏に富んだ表現と美しい響きで聴く
前アルバム『J.S.バッハ:無伴奏ソナタとパルティータ』が好評を博した川田知子による、テレマンの無伴奏。
「バッハに比べて音の数が少なく簡潔なだけに、ある意味、より難曲です」と語る川田、そのために通奏低音を意識したという。協会ソナタ形式のポリフォニーを荘重に響かせ、そして即興性を帯びた躍動感に溢れる表現が随所に顔をのぞかせる。
ファンタジーそれぞれの個性が際立つ、起伏に富んだ演奏は秀逸です。
第五回シュポア国際コンクールで優勝以来、国内外で活躍する川田知子。
ソリストとしてはもとよりアンサンブルや後進の指導などその活動は多岐に渡る。
マイスター・ミュージック

まとめ

岩城宏之メモリアルオーケストラのコンサートマスターは篠崎史紀。
1997年から2025年まで、NHK交響楽団のコンサートマスターを務めた人です。
まさにオーケストラをまとめたら超一流の音楽家。

その篠崎氏がまとめているオーケストラは、プロフィールを見ると、オーケストラ主体で活動している人、ソリストや室内楽中心に活動している人と多彩。

それを取りまとめているのが、篠崎氏。

またコバケンさんとの信頼関係も良く、二人の軽妙なやりとりからもお互いの信頼の厚さを感じました。

岩城宏之メモリアルオケは、手練れの集団ではあるが、篠崎氏を中心とした信頼関係で結ばれた素晴らしいオケです。

ソリストとして著名な川田知子も一人のメンバーとして精一杯演奏する姿には、心を打たれるものがありました。



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました