平昌オリンピックも開催前の盛り上がらなさで不安でしたが、終わってみると過去最高の13個のメダル獲得ということで、最終的には大いに盛り上がりましたね。 本日は、東京ミッドタウンで選手団の帰国報告会が開催され、大勢の人達が集まりました。 僕も会社が近所なので、カメラ片手に行きましたが、なんとか小平選手や宇野選手、そして羽生選手のモニター画面越しに収めることが出来ました。実物…
チャイコフスキーの交響曲では、やはり第6番“悲愴”が好きです。 第5番も第4番もいいですが、第6番が一番完成度が高いですね。 しかも名曲なので名演の名盤も多いので楽しめます。 さて、今日は朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー管の1997年2月13日のライヴ録音をご紹介します。 朝比奈さんには、特にこのチャイコフスキーの“悲愴”に対する思い入れがあるようで、録音も5種類ありま…
一昨日横浜のレコファンで購入した、北ドイツ放送響の自主出版の 朝比奈隆90歳記念のCD集が良いです。 今日は、通勤時からフランクのニ短調交響曲をずっと聴いています。 今日だけでもう3回目。 フランクの交響曲なんて、確かクレンペラーとフルトヴェングラーの指揮で持っていますが、どちらも1回ずつ聴いてそのまま。 でも、なんで朝比奈さんの指揮だと1日に3回も聴いて…
昨日仕事で鎌倉に行き、帰りに横浜に寄りました。まあ、寄ったと言うより、乗り換えたから仕方ないのですが。 でもせっかくなので、久しぶりにレコファンという中古CDショップに寄ってみました。 そうしたら素敵なCD に出会えたのです。 それは、朝比奈隆と北ドイツ放送響との60年代の7枚組セットです。 朝比奈隆が、60年代に北ドイツ放送交響楽団を指揮したものでした。…
ヘルマン・シェルヘンで聴くグスタフ・マーラー(1860-1911)第2弾。 今日は、ヘルマン・シェルヘンの指揮でマーラーの交響曲第2番“復活”を聴きました。 僕に取ってこの曲は、マーラーの作品中でも第9番と共に特に好きな曲です。 長大な曲ですが、親しみやすい旋律に溢れ、長さを感じさせません。 また人気曲だけに、名演の名盤も多く、バーンスタイン…
グスタフ・マーラー(1860-1911) 初めてマーラーを聴いたのはいつだっただろうか? 中学、高校の頃は、まだブームが来ていなかったようで、 多分、社会人になってからだと思う。 なんと言っても曲が長いし、内容が重いようでなかなか気軽に聴けない感じもあり、結局好きになったのは、30代になってからかもしれない。 80年代にブロムシュテットがドレスデンシュターツカペレと来日…
カラヤンは、チャイコフスキーを得意として第6番の悲愴はスタジオの世紀録音としては合計7回録音しています。 以下に簡単にまとめると 1939年 ベルリンフィル 1948年 ウィーンフィル 1955年 フィルハーモニア管 1964年 ベルリンフィル 1971年 ベルリンフィル 1976年 ベルリンフィル 1984年 ウィーンフィル 残念ながら、39年、64年、84年が未聴ですが、 今日は…
2月の中旬となり、多少、寒さも和らいだような横浜の今日この頃です。そして陽も長くなりましたね。 庭の梅の7分咲きとなり、春は確実に近づいて来ています。 僕も昨年60歳になりましたが、あと何回桜が見られるかなって心境になりつつありますよ。 そして、あとどれだけの名盤に巡り合えるのだろうかってものね。 チャイコフスキー悲愴 ケンペの珍しい録音 さて、昨日からチ…
チャイコフスキーの交響曲第6番“悲愴” 彼の最後の交響曲。 僕は、この曲が好きで、CDも何種類か持っています。 なぜ好きかというと、基本的にチャイコフスキーが好きなのと、 初めてクラシックのLPを買った時の曲だったからでやはり思い入れがあるんでしょうね。 さて、実は最近“悲愴”の隠れた名盤と出会い、そして感動してここ1週間ほど、寝ても覚めても“悲愴”を聴いているというこ…
小澤征爾のコンサート 小澤征爾の実演には1回だけ接しています。 今から20年以上前、昭和女子大学の人見記講堂で日本フィルを振って、ベートーヴェンの交響曲3番「英雄」を指揮したコンサートにでした。 その時の演奏で特に印象に残っているのが、オーケストラが小澤の指揮の表情通りに演奏しているということでしたね。 分かりにくいかもしれないけど、小澤さん…
ベートーヴェン交響曲第4番 ムラヴィンスキーvsヨッフム 聴き比べ
モーツァルトの名盤 ティントナー カリスマ前のライブ名演
ティントナーの名盤 質素で慎ましやかな英雄にグッとくる
ベートーヴェン交響曲第1番 カラヤンvs朝比奈の聴き比べ!
クラシックの指揮者 フリッツ・ブッシュ 忘れられぬ名指揮者