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村上春樹 村上RADIO 特別編で小澤征爾を語る

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こんにちは、
ともやんです。

昨日4月29日(月) 15:00-16:50の東京FMで、村上春樹氏が、自身で語る「村上RADIO 特別編~小澤征爾さんの遺した音楽を追って」で、親交の深かった小澤さんについて2時間近く、語り、小澤さんの遺した録音を紹介しています。

聴きごたえ十分!村上さんも語りに語って、小澤さんの名演も色々紹介しています。

これは貴重な録音で、radikoのタイムフリーで聴いていますが、明日の17:24までしか視聴できないようです。

聴かれる方はぜひ!またこの際radikoプレミアムに入られるのもいいかも

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/

Xハッシュタグは「#村上RADIO」
Xアカウントは「@Murakamiradiofm」

さて、紹介されたアルバムから、30代半ばにシカゴ響を振った録音をご紹介します。
村上さんも語っていますが、当時フリッツ・ライナーにガチガチに鍛えられていたシカゴ響が、東京から来た若者の指揮を楽しんでのびのび演奏している雰囲気が伝わってきます。

なお、この演奏は、村上春樹氏の小説『1Q84』で取り上げていて、小澤さんから小説のお蔭でレコードが売れたよってお礼を言われたそうです。

小澤征爾 シカゴ響 ヤナーチェク シンフォニエッタ

ヴィトルト・ルトスワフスキ – Witold Lutoslawski (1913-1994)
管弦楽のための協奏曲
Concerto for Orchestra

1.(06:41) I. Intrada: Allegro maestoso
2.(05:33) II. Capriccio notturno e arioso: Vivace
3.(02:16) III. Passacaglia, toccata e corale: Andante con moto
4.(08:57) III. Passacaglia, toccata e corale: Allegro giusto (alla breve) – Poco sostenuto – Quasi stesso movimento – Molto allegro (quasi alla breve) – Presto
total(23:27)

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レオシュ・ヤナーチェク – Leos Janacek (1854-1928)
シンフォニエッタ JW VI/18
Sinfonietta, JW VI/18

5.(02:16) I. Allegretto
6.(05:26) II. Andante
7.(04:48) III. Moderato
8.(02:43) IV. Allegretto
9.(06:33) V. Andante con moto
total(21:46)

シカゴ交響楽団 – Chicago Symphony Orchestra
小澤征爾 – Seiji Ozawa (指揮)
録音: Medinah Tample, Chicago, USA

ヤナーチェク:シンフォニエッタ 小澤征爾 シカゴ交響楽団

世界的指揮者、小澤征爾が2015年9月1日に80歳を迎える記念としてカタログ音源を一気にシリーズ化発売。本作は、オザワの輝かしく強烈なダイナミズムを捉えた1969年、1970年録音盤。



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