クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン交響曲全集 仰ぎ見る偉大な名盤

こんにちは、 ともやんです。 オットー・クレンペラー(1885-1973)は、1957年~60年に掛けてフィルーハーモニア管弦楽団とベートーヴェンの交響曲全集をステレオで録音しています。 クレンペラーのベートーヴェンの交響曲全集では、196...
カラヤン

カラヤン幻の名盤 ウィーンフィルとのブカレスト・ライヴ64

カラヤンがウィーンフィルとルーマニアのブカレストで行われた、 エネスコ音楽祭に参加した際のライヴを録音のCDを手に入れました。 なんでも音楽祭記念盤として少量のLPが発売されただけで、世界的にもほとんど出回らず、まさに幻の名盤です。 マスタ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブルックナー交響曲第9番 戦時下の壮絶ライヴ

こんにちは。 ともやんです。 今回は、1944年のフルトヴェングラーをご紹介します。 '44年6月6日に連合国軍がフランスのノルマンディーに上陸。 7月20日にはヒットラー暗殺未遂事件が勃発。 ヒットラーは奇跡的に無事だったが、それに関与し...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ブラームス交響曲第3番 戦時下の凄演

クナッパーツブッシュは、ブラームスの交響曲では第3番を好んだようで、何種類か録音が残されています。 その中では、この44年の戦時下末期の明日を知れぬ中での演奏はひと際、70年の時空を超えて、魂に響くものがあります。 今日は、1944年のブラ...
シューリヒト

シューリヒトとウィーンフィル 入魂のシューベルトとブラームス

こんにちは。 ともやんです。 2015年にアルトゥス・レーベルから15周年記念の限定盤として発売された、 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団ライヴ録音集は第1集(11CD)と第2集(10CD)のセットで発売され、貴重な録音が多いおすすめのセッ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュのベートーヴェン第8番 戦時中の危険な遊び

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュは、ワーグナーとブルックナーを得意としていたようですが、ベートーヴェンもなかなか味のある名演を残しています。 特に第8番は特にお気に入りのようで、数種類の録音が残されています。 今回は、クラ...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名盤 ブラームスのライブ名演集 貴重な歴史的録音

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)というと僕が中学生だった1970年代初頭、フィリップスのフォンタナから国内盤の廉価盤で出ていたのを思い出します。 当時の値段で1,000円。それでも中学生にとって...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのブラームス 戦中のつかの間の甘美な響き

フルトヴェングラーは、ベートーヴェンをもっとも得意としていたようで録音も圧倒的に多いし、歴史的名演も多数残されています。 でも、フルトヴェングラーの指揮は、ベートーヴェンよりもブラームスにあっているという意見もあります。 僕もそう感じること...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーとナチス 戦中の凄絶演奏集からベートーヴェン

平昌オリンピックも開催前の盛り上がらなさで不安でしたが、終わってみると過去最高の13個のメダル獲得ということで、最終的には大いに盛り上がりましたね。 本日は、東京ミッドタウンで選手団の帰国報告会が開催され、大勢の人達が集まりました。 僕も会...
朝比奈隆

朝比奈隆のチャイコフスキー 広々としてしみじみした回想録

チャイコフスキーの交響曲では、やはり第6番“悲愴”が好きです。 第5番も第4番もいいですが、第6番が一番完成度が高いですね。 しかも名曲なので名演の名盤も多いので楽しめます。 さて、今日は朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー管の1997年2月1...
朝比奈隆

朝比奈隆 北ドイツ放送交響楽団とのフランクの交響曲がいい!

一昨日横浜のレコファンで購入した、北ドイツ放送響の自主出版の 朝比奈隆90歳記念のCD集が良いです。 今日は、通勤時からフランクのニ短調交響曲をずっと聴いています。 今日だけでもう3回目。 フランクの交響曲なんて、確かクレンペラーとフルトヴ...
朝比奈隆

朝比奈隆 北ドイツ放送交響楽団 ショスタコービッチ交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 昨日仕事で鎌倉に行き、帰りに横浜に寄りました。まあ、寄ったと言うより、乗り換えたから仕方ないのですが。 でもせっかくなので、久しぶりに横浜駅近くのレコファンという中古CDショップに寄ってみました。 そうしたら素...