シューマン

ポール・パレー シューマン交響曲全集 臨場感あふれる最高の名演

こんにちは、 ともやんです。 フランス生まれのポール・パレー(1886-1979)指揮デトロイト交響楽団の演奏で、シューマンの交響曲全集を聴きました。 あまりの素晴らしさに深い感銘を受けました。 ポール・パレーのシューマンが素晴らしいとは聞...
クレツキ

クレツキ&チェコフィル ベートーヴェン 交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 僕は、指揮者は料理人に似ていると思っています。 作曲家が提示した素材とレシピをオーケストラを使って料理する。 同じ作るにも、ある人はレシピに忠実に作ろうとするし、ある人は、レシピの中に隠された何かを考えて、独自...
カラヤン

ブルックナー 交響曲4番「ロマンティック」聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 オーストリア出身のヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)とゲオルグ・ティントナー(1917~1999)。 二人の共通点は、オーストリア生まれのクラシック音楽の指揮者ということ位しか思い浮かびません。...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット モーツァルト交響曲選集

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)は、彼の録音があれば、僕は無条件で聴く指揮者の一人です。 いや、指揮者の一人というよりも三人の内の一人くらいの存在です。 では、あとの...
シェルヘン

シェルヘン&ルガノ放送管 ベートーベン交響曲全集 エキサイティングなライブ

こんにちは、 ともやんです。 ベートーベンの交響曲全集は数あれど、ヘルマン・シェルヘンが、ルガノ放送管弦楽団を指揮した65年のライブ録音ほど、ワクワクさせてくれる録音は少ないです。 シェルヘンは、このライブの録音の翌年1966年6月に亡くな...
アーノンクール

アーノンクール ブルックナー交響曲第9番 円熟の境地に圧倒され

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 さて、僕はここで天国のアーノンクール様に謝らなければなりません。 アーノンクール様、ごめんなさ...
アーノンクール

アーノンクール ベートーヴェン交響曲全集よりフレッシュな表現と響き!

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 今週、ゴールデンウィークに入ってから、アーノンクールが90年にヨーロッパ室内管と録音したベート...
アーノンクール

アーノンクールの名盤 ベートーヴェン交響曲全集 ヨーロッパ室内管と

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者、ニコラウス・アーノンクール(1929-2016)が、86歳の高齢で亡くなってから2年が経ちました。 アーノンクールのCDは、何枚か持っているのですが、その中でも ベートーヴェンの交響曲全9曲 ...
ブルックナー

シューリヒトの名盤 ブルックナーのロマンティックは感動の名演

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の 1951年から61年に掛けて行ったブルックナーのライブ録音から、 第4番“ロマンティック”をご案内します。 このCDは、新宿のディスクユニオンで見つけた購入しました。 2003年...
ベートーヴェン

ベートーヴェン交響曲第4番 ムラヴィンスキーvsヨッフム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 交響曲第4番は、ベートーヴェンの全9曲の交響曲の中では、第1番についで地味な作hm品かもしれません。 でも、僕は中学生の頃初めて聴いて、前後の"英雄"、"第5番"にない、優美でチャーミングな部分に魅せられて、良...
ティントナー

ティントナー モーツァルト交響曲第34番&41番『ジュピター』

こんにちは、 ともやんです。 さて、今回もティントナーの演奏のレビューが続きます。 今日は、ティントナーのモーツァルトです。 ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。...
シベリウス

ティントナー ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” 質素で慎ましき響き

こんにちは、 ともやんです。 ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。 以前、ティントナーのブルックナーに対してのコメントでその生涯に触れています。 ↓ ティントナー...