ベートーヴェン

ヨッフム 幻の名盤 フルトヴェングラー生前最後のベルリンフィル

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、往年のドイツの名指揮者。 その誠実でヒューマンな演奏は、多くのファンの心をつかんでいます。 僕もその一人。 目立つような派手は表現があるわけではありません。ただただ誠...
ベートーヴェン

オイゲン・ヨッフム 名盤 ベートーヴェン交響曲第3番英雄

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者。 ハーベンハウゼンの生まれで、8歳からオルガンを演奏し、アウグスブルクのレオポルド・モーツァルト音楽院でピアノとオルガンを修め、ミュンヘン音楽大学で...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのベートーヴェン第5番 最後のコンサート録音

フルトヴェングラーのベートーヴェン第5番 最後の年 フルトヴェングラーはベートーヴェンを最も得意として 特に第5番の録音は12種類残されています。 これは彼のベートーヴェンの録音では、一番多く、次いで第3番"英雄"の9種類、第9番が8種類、...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのベートーヴェン ローマの第5番 幻の全集より

フルトヴェングラーのベートーヴェン 幻の全集 フルトヴェングラーはレコード録音には積極的でなく、ベートーヴェンをもっとも得意としていたにもかかわらず、その生涯にまとまった形としてのベートーヴェンの交響曲全集録音は行っていません。 しかし、全...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのベートーヴェン 第5番聴き比べ 戦後篇

フルトヴェングラーの魅力 世渡り下手の純粋な芸術家 フルトヴェングラーは、音楽以外の事に関しては、素朴と言うか要領が悪いというか世渡りがとてもうまい人とは思えませんでした。 むしろ世渡り下手と言ってもいいくらいで、結局結果として最後の最後ま...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのベートーヴェン 第5番聴き比べ 戦前・戦中篇

こんにちは、 ともやんです。 ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954) ドイツの指揮者・作曲家。 多分、日本において過去の指揮者の中でも、もっとも人気の高い一人でしょう。 いや、もしクラシック音楽マニアの指揮者部門の投票をした...
トスカニーニ

トスカニーニのモーツァルト 颯爽とした躍動感の中に色香漂う名演

こんにちは、 ともやんです。 トスカニーニは「楽譜に忠実な演奏」を掲げ、演奏=再現芸術における19世紀的な過剰と、「自己を物語るために作品が隷属する」自家撞着、つまり同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していることをもっとも忌み嫌い、20世紀...
ベーム

ベームのモーツァルト 名盤 54年から57年は名演の宝庫

こんにちは。 ともやんです。 僕が、クラシック音楽のレコードを集めだしたのは、1970年の中学生の時でした。1954-57 クラシック音楽には小学生の高学年から興味がありましたが、当時はレコードが高額だったため、 小学生では購入することが出...
クリップス

ヨーゼフ・クリップスの芸術 ブラームス&シューマン 交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 ヨーゼフ・クリップスは、経歴を見ると特に脚光を浴びる存在ではなかったようです。 でもスター選手の中で、キラッと光る名人芸を見せるプロ野球選手のように、関心を持って聴きだすと、その凄さが分かる指揮者だと思います。...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット 名盤 ヘンデル メサイア

こんにちは、 ともやんです。 ドイツの名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1900-1973)によるドイツ語のヘンデルのメサイアを聴きました。 イッセルシュテットは、戦後ナチと関係がなかったということで、連合軍側からハンブルクに...
カラヤン

カラヤン&ウィーンフィル ブラームス 交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989) モーツァルトと同じ、オーストリア、ザルツブルクの出身 1954年にヴィリヘルム・フルトヴェングラーが亡くなった後、ベルリンフィルの終身指揮者に就任。 その後、...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 57年のステレオ録音を仰ぎ見る

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第1番ハ長調作品21 Ⅰ Adagio molto-Allegro con brio 09:46 Ⅱ Andante cantabile...