中川右介

カラヤン

アンチ・カラヤンも脱帽 フィルハーモニア管とのベートーヴェン交響曲全集は凄い!

こんにちは。 ともやんです。 クラシック音楽のLPを始め買ったのが、1971年中学2年生かもしかして1年生の冬だったかと思います。 初めて買ったのが、カラヤン指揮フィルハーモニア管とのベートーヴェンの運命とチャイコフスキーの悲愴でした。 そ...
クレンペラー

クレンペラー&ウィーン響 ブルックナー交響曲第7番

クレンペラーのブルックナーは、後年のフィルハーモニア管との録音では、例えば第5番などは、まるで大河の流れのような悠然たる演奏を展開していますが、60年代の初めころまでは、どちらかという早めのテンポで素っ気なくすすめる演奏が多いように思います。その辺のクレンペラーの芸術の変遷は、とても興味深い。
チャイコフスキー

フルトヴェングラー チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”

1938年、ドイツはオーストリアを併合、さらに、ミュンヘン会談によってチェコスロヴァキアの一部であるズデーテンも併合。ヒトラーの領土拡張の野心は現実のものとなっていき、世界大戦への序章が始まった。またフルトヴェングラー最大のライヴァルとなるカラヤンが、なんと首席を務めるベルリンフィルに客演したのです。