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コパチンスカヤとレスチェンコ 名盤 プーランクが凄い!

コパチンスカヤ
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こんにちは、
ともやんです。

本日1月14日月曜日の日本は、成人の日で祝日です。

我が家では、3人の子供は、昨年次女が、成人の日を迎えておしまい。

ひとまず、父親としての最低限の役割はしたかなと、少しは肩の荷が下りた感じです。

これで、僕や妻に何かあっても子供たちは自分の力で生きて行くでしょう。

さて、そんな成人の日に興味深いリサイタルが東京の文京区水道にあるトッパンホールで開かれます。

開演が、15時ですから、あと3時間ほどですね。

もちろんチケットは完売。

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コパチンスカヤとレスチェンコ 成人の日のリサイタル

リサイタルの主役は、
ヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ
ピアニスト、ポリーナ・レシェンコのディオ。

こんな二人のリサイタルを事前に知っていたら、絶対チケットを取っていただろうに、残念でなりません。

プログラム
①プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
②クララ・シューマン:ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22より 第1曲 Andante Molto
③バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz76
④エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25《ルーマニア民俗風》
⑤ラヴェル:ツィガーヌ

今日のプログラムから3曲は、2017年の録音で出ています。
そのなんと刺激的で妖艶な演奏なことか。

ここ1年で、一番心に突き刺さったCDの一枚です。

これは聴かずに死ねない1枚です!

 

コパチンスカヤ&レスチェンコの名盤 刺激的で妖艶な演奏

 

フランシス・プーランク – Francis Poulenc (1899-1963)
ヴァイオリン・ソナタ FP 119
Violin Sonata, FP 119

1.(06:09) I. Allegro con fuoco
2.(05:51) II. Intermezzo: Tres lent et calme
3.(05:16) III. Presto tragico
total(17:16)

パトリシア・コパチンスカヤ – Patricia Kopatchinskaja (ヴァイオリン)
ポリーナ・レスチェンコ – Polina Leschenko (ピアノ)
録音: June 2017, MC2, Grenoble, France

* * * * * * * * * *

レオ・ドリーブ – Leo Delibes (1836-1891)
4.(04:57) バレエ音楽「コッペリア」 – ワルツ(E. ドホナーニによるピアノ編) 4.
Coppelia: Waltz (arr. E. Dohnanyi for piano)

編曲 : エルネー・ドホナーニ – Erno Dohnanyi

ポリーナ・レスチェンコ – Polina Leschenko (ピアノ)
録音: June 2017, MC2, Grenoble, France

* * * * * * * * * *

ベーラ・バルトーク – Bela Bartok (1881-1945)
ヴァイオリン・ソナタ第2番 BB 85
Violin Sonata No. 2, BB 85

5.(08:40) I. Molto moderato
6.(11:47) II. Allegretto
total(20:27)

パトリシア・コパチンスカヤ – Patricia Kopatchinskaja (ヴァイオリン)
ポリーナ・レスチェンコ – Polina Leschenko (ピアノ)
録音: June 2017, MC2, Grenoble, France

* * * * * * * * * *

モーリス・ラヴェル – Maurice Ravel (1875-1937)
7.(10:09) ツィガーヌ 7.
Tzigane

パトリシア・コパチンスカヤ – Patricia Kopatchinskaja (ヴァイオリン)
ポリーナ・レスチェンコ – Polina Leschenko (ピアノ)
録音: June 2017, MC2, Grenoble, France

 

プーランク/バルトーク/ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのための作品集(DEUX ふたり・ふたつ~ヴァイオリンとピアノ、東のほうと西のほう~)(コパチンスカヤ/レスチェンコ)

 

《衝撃のヴァイオリニスト来日!》 モルトヴァ生まれのヴァイオリニスト、パトリシア・コパチンスカヤが来日し、ソロ・リサイタルとテオドール・クルレンツィスとの共演による協奏曲の演奏会が開催されます。

ご紹介のアルバムは、リサイタルのプログラムを含む、2018年にリリースされた最新録音。1曲目のプーランクから度肝を抜かれます。

フランスの作品なのに、まるでバルトークを聴いているかのようなアグレッシブな演奏は衝撃的です。両親が民俗楽器奏者ということもあり、彼女の演奏には、体の内側から湧き出る情熱を感じます。ピアノのポリーナ・レスチェンコはアルゲリッチの秘蔵っ子とも言われる敏腕ピアニスト。この二人の共演はセンセーションを巻き起こすことでしょう。

【リサイタル情報】1/12(金)@電気文化会館(名古屋)/1/14(月)@トッパンホール(東京)/1/15(火)@フィリアホール(横浜)

 



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