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マーク

ペーター・マーク 名盤 モーツァルト 交響曲第40番&ジュピター

こんにちは、ともやんです。若い頃、ビートルズのイエスタディーをある黒人女性歌手がカバーして歌っているのを聴いて、その情感たっぷりな歌い方に、嫌悪感を抱いた記憶があります。しかし、その女性歌手は、たしか名前は失念しましたが、実力も人気も兼ね備...
ベートーヴェン

トスカニーニ ベートーヴェン交響曲第5番 怒りの鉄拳

クラシック音楽の聴き始めた中学生の頃、学研から毎月出ているミュージック・エコーという雑誌を一時期、定期購買していました。どれくらいの期間取っていたかも今では憶えていませんが、毎月17センチのEP盤が付いていて、贅沢な雑誌だったと思います。
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーのベートーヴェン 東ドイツの鬼神 “エロイカ”が凄い!

第二次大戦中に本拠地ゲヴァントハウスを空襲で失ったライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦管弦楽団の楽員たちは、戦後、会場を間借りしながら演奏会を再開していきました。そうした楽団の最も辛い時期に音楽監督を引き受けたのが、フランツ・コンビチュニーでした。
ベートーヴェン

クレンペラー ベートーヴェン交響曲第5番 復活と不屈の名演

クレンペラー指揮のベートーヴェンは、正規の物から、中には出所不明のライヴ物まで沢山出ていますが、EMIの正規ステレオ録音のフィルハーモニア管との全集は、1957年~60年に掛けてもので、一番安心して聴ける録音です。
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット チャイコフスキーの悲愴 ドイツ復興の夢

こんにちは、ともやんです。ハンス・シュミット=イッセルシュテットのチャイコフスキーの悲愴。彼の名演というとすぐウィーンフィルとのベートーヴェン全集と、手兵北ドイツ放送響とのブラームス交響曲&管弦楽集を思い浮かべます。だからチャイコフスキーの...
マーラー

ブルーノ・ワルター マーラー交響曲第1番”巨人” 永遠の名盤

こんにちは、ともやんです。ブルーノ・ワルターに関して、ドイツのジャーナリスト、ヴェスリンクはその著書『フルトヴェングラー』(音楽之友社)の中で、"ワルターは根っからの人智学者であり、自分をドイツから追い出したナチスにさえ、そこそこの恨みしか...
ベートーヴェン

ベーム&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第5番“運命” 脱力系の名演

こんにちは、ともやんです。今日は、’70年代、カール・ベームがウィーンフィルと入れた、ベートーヴェン交響曲全集から第5番をご案内します。カール・ベームの膨大な録音の中では特に評価が高いわけではありませんが、その脱力系の演奏が最近気に入ってい...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット 名盤 モーツァルト交響曲第39番&ジュピター

こんにちは、ともやんです。僕は、クラシック音楽の演奏を料理人(以下シェフ)に例えることがあります。作曲家が材料とレシピを作り、演奏家が、その材料とレシピをもとにお料理する。だから材料とレシピが同じでもシェフの個性により、その料理に違いが出て...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ブラームス交響曲第4番 巨大すぎるスケール

こんにちは。ともやんです。ヨハネス・ブラームス(1833-1897)交響曲第4番 ホ短調 作品98ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ケルン放送交響楽団1953年ライヴ録音↓ ↓ ↓ハンス・クナッパーツブッシュの芸術 with レジェンダリー・...
ベートーヴェン

カール・ベーム&ベルリンフィル ベートーヴェン”運命”と”アイネ クライネ”

こんにちは、ともやんです。カール・ベームは、20世紀を代表する名指揮者で、日本での70年代には、あの帝王カラヤンと人気を二分するほどでした。でも、亡くなって既に37年経ちますが、往年の指揮者の中では、どちらかというと忘れられた存在的になって...
シューマン

シューリヒト 名盤 シューマンの交響曲第2番と第3番”ライン”

こんにちは、ともやんです。ロベルト・シューマン(1810-1856)は生涯に交響曲を4つ作曲しました。シューマンの交響曲は、古くからオーケストレーションの稚拙や欠陥が指摘されていますが、4作品ともオーケストラのレパートリーやレコード、CDの...
モーツァルト

ワルター 名盤 モーツァルト交響曲選集

こんにちは、ともやんです。モーツァルト演奏の第一人者として知られた巨匠ブルーノ・ワルター(1876-1962)がコロンビア(SONY)におこなったモノラル後期のセッション録音集です。パワフルな力感と艶やかな表情、うねりを兼ね備えた素晴らしい...
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