クレンペラー

デイヴィス コリン

コリン・デイヴィスの芸術 モーツァルト交響曲第28番,29番&34番

こんにちは。 ともやんです。 明日、9月25日は、イギリスの名指揮者コリン・デイヴィスの誕生日です。 デイヴィスは、1927年9月25日生まれですから、明日で92歳でした。 そう、6年前に亡くなっています。 同い年のブロムシュテットが、まだ...
クレンペラー

クレンペラー 運命 ’58年8月 大やけど前の名演

こんにちは。 ともやんです。 いつの頃からか、20世紀の大指揮者オットー・クレンペラーに惹かれて、少しずつLPやCDを集めるようになりました。 人は自分にないものを他人に求めると言いますが、クレンペラーの厳しさが、甘い僕には憧れなのかもしれ...
ガーディナー

ガーディナーの最新盤 マタイ受難曲は自然に心に沁み込み

こんにちは、 ともやんです。 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(1943年生まれ)も今年で75歳。 僕の大好きな指揮者の一人です。 ※ガーディナーの録音風景 2001年に初めて市民団体の合唱団に入り、ヘンデルの「メサイア」を歌った時、...
シューマン

バーンスタイン&ウィーンフィル シューマン交響曲全集 思入れの第2番が泣ける!

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインの70歳を祝う会ではしゃいでいるバーンスタインの姿をある写真週刊誌で観ました。 その記憶もまだ残る1990年10月14日にバーンスタインは72歳で逝ってしまいました。 その時の僕は、まだ...
バルビローリ

バルビローリ マーラー第9番 ベルリンフィルと一期一会 奇跡の名演

こんにちは、 ともやんです。 グスタフ・マーラー(1860-1911)は、好きかと聞かれれば、好きだ!と即答します。 しかし、答えた瞬間、いや、苦手な曲もあるな、と思ってしまいます。 いや、もしかして苦手な曲、聴かず嫌いな曲の方が多いかもし...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第5と7番

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーのベートーヴェンの名盤が続きます。 フルトヴェングラーと言えばベートーヴェンですね。 特に1947年ナチスに協力した疑いが晴れて、戦後初めての演奏が、やはりベートーヴェンでした。 第6番“田園...
ベートーヴェン

朝比奈隆 ベートーヴェン交響曲全集 新日本フィルと

こんにちは、 ともやんです。 2018年は最後の巨匠と言われた朝比奈隆の生誕110周年です。 なにかイベントが行われるのかどうか知りませんが、朝比奈さんのコンサートに通っていた頃からもう30年も経つんだ、と懐かしく思う次第です。 また当時3...
シューリヒト

シューリヒトのベートーヴェン 交響曲全集から”エロイカ”と第1番

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の唯一のベートーヴェン全集企画です。 1957年~58年に掛けて録音で、残念ながらモノラルですが、録音は悪くありません。ただ、録音された年代からみるとステレオ録音で残されていたらと残...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン交響曲全集 仰ぎ見る偉大な名盤

こんにちは、 ともやんです。 オットー・クレンペラー(1885-1973)は、1957年~60年に掛けてフィルーハーモニア管弦楽団とベートーヴェンの交響曲全集をステレオで録音しています。 クレンペラーのベートーヴェンの交響曲全集では、196...
ベートーヴェン

ムーティの名盤 ベートーヴェン 交響曲第9番 生命力に溢れ美しい響き

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンの交響曲全9曲の全集をクラシック音楽をすこしかじり始めた友人に勧めるならこの全集はいいかもしれません。 少なくても友人から、文句は出ないし、損はさせないでしょう。 しかもある程度聴きこんでいるマニ...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名演 メンデルスゾーン “スコットランド”

こんにちは。 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)は、東ドイツの名指揮者で、第二次世界大戦で大きなダメージを受けた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を立て直した指揮者です。 残念ながら60歳という指揮者とし...
モーツァルト

モーツァルト 若き日の疾風怒濤はワルターの熱演で

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791) 交響曲第25番ト短調K183 交響曲第28番ハ長調K200 交響曲第29番イ長調K201 ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1953年、55年録音(モノラル) 198...