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秋山和慶&東京交響楽団 ブラームス交響曲第1番 豊潤な響き

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こんにちは、
ともやんです。

21世紀最初のクリスマスイブ。
2001年12月24日夜、僕は川崎市高津区にある洗足学園の前田ホールのステージの上で、涙を流していました。

その日、僕が所属する高津市民合唱団の主催によるコンサートが行われたのです。
曲目は、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」。
指揮は秋山和慶、オーケストラは東京交響楽団。

1年半におよぶ練習の末、ようやく歌い終わって、感動のあまり僕はステージの上で、図らずも涙を流してしまったのです。

今日は、その同じコンビのよる、ブラームス交響曲第1番の名演の名盤をご案内します。

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交響曲人気ベスト1 ブラームス第1番 おすすめの名演

『音楽の友』の人気企画、クラシック音楽ベストテンから、読者による人気投票で、始まった40年ほど前から、常にベストテンに入っている曲が4曲あります。

その曲は何かというと、ベートーヴェンの3曲とブラームスの1曲です。
ブラームスの1曲というのはおわかりの通り、第1番ハ短調です。
ベートーヴェンの3曲は、僕のとっては意外ですが、第5、第7、第9の3曲です。僕が好きな英雄、田園が入らなかったのは意外です。

さて、ブラームスの交響曲第1番のCDとなるとそれこそ無数に出ています。
しかも名演も数多く録音され世に出ています。

だから絶対的な名盤を決めるのはなかなか困難ですし、個人によっても大きな違いが出てくると思われます。

ただ、やはり実際にその指揮の下、演奏に参加したという経験は、好みに大きく影響します。しかもそれが名演ならなおさらです。

秋山和慶指揮東京交響楽団の演奏を聴いて心を奪われてしまいました。

なんだ、この大河の流れのような大らかにして懐かしい響きは。
ゆったりしたテンポ感と豊潤な響きが素晴らしいです。

これは超おすすめの名盤です。

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秋山和慶指揮東京交響楽団 ブラームス交響曲第1番

 

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(13:58) I. Un poco sostenuto – Allegro
2.(09:38) II. Andante sostenuto
3.(05:07) III. Un poco allegretto e grazioso
4.(19:01) IV. Adagio – Piu andante – Allegro non troppo ma con brio
total(47:44)

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アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvo?ak (1841-1904)
5.(09:43)序曲「謝肉祭」 Op. 92, B. 1695.
Carnival, Op. 92, B. 169

東京交響楽団 – Tokyo Symphony Orchestra
秋山和慶 – Kazuyoshi Akiyama (指揮)
2009年2月7日 東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ)

【SACDハイブリッド】 ブラームス: 交響曲第1番; ドヴォルザーク: 序曲「謝肉祭」 / 秋山和慶, 東京交響楽団

 

深い絆で結ばれている秋山和慶と東京交響楽団のコンビの底力を見せつける1枚です。ブラームスは量感十分で澄んだ音色の弦楽器と押し出しのいい鳴り物や打ち物が巧みにブレンドされ、充実度の高い音楽が味わえます。これほどコクのある強靭なブラームスは海外楽団のディスク含めて久しぶりに聴きました。併録のドヴォルザークも瑞々しくエネルギッシュで文句なしです。2009年2月7日、東京オペラシティコンサートホールでのライヴ録音。HQ-SACDハイブリッド盤。タワーレコードより

 



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