ともやん

交響曲

HJ・リムの名盤 鮮烈のベートーヴェンピアノソナタ全集を聴け!

HJ・リム、韓国出身のピアニスト。 1986年生まれということで、今年33歳。 実は彼女の名前を最近まで知りませんでした。 宇野功芳著『ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く』のピアノソナタのページを読んでいて、初めて目にしたピアニストの名前です...
モーツァルト

内田光子の名盤 モーツァルトのピアノソナタ全集

世界的なピアニスト内田光子が、1983年~87年に録音したW・A・モーツァルトのピアノソナタ全集です。 当時内田光子は30代後半で、いまでは信じられませんが、この全集を出すまでは、知名度も低く、不遇の時代で経済的にも苦しい時代だったそうです...
ブラームス

カルロス・クライバーの名盤 ブラームス交響曲第4番の名演

こんにちは、 ともやんです。 カルロス・クライバー(1930-2004)は、僕にとっては、不思議な指揮者です。 つまり伝説化された指揮者ですが、僕の取っては、まだ伝説でしかないのです。 70年代にベートーヴェンの第5番と第7番でセンセーショ...
ラフマニノフ

ラフマニノフ 交響曲第2番 ハンドリーの豪壮な演奏がおすすめ

ロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ(1874-1943)は、生涯に3曲の交響曲を作っています。 その中でも第2番は、ロマンティックな旋律美で昨今人気が出てきています。 この曲は1907年に作られ、翌1908年2月8日にペテルブルクでラフ...
アリス=紗良・オット

アリス=紗良・オット リスト超絶技巧練習曲集

こんにちは、 ともやんです。 今年の一番のトピックスは、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(以下NML)に登録してストリーミング配信で、数々の名盤が、毎月定額で聴かれるようにしたことです。 毎月、\1,850+消費税で、NMLの12万セッ...
アルゲリッチ

クレーメル&アルゲリッチ ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ4番&5番

こんにちは、 ともやんです。 僕の住む横浜では、肌寒し梅雨らしい天気が続いています。 でもちゃんと梅雨は雨が降らないと色々困りますね。 昨日は、東横線から鶴見川を見ましたが、満々として流れていました。 もっとも関東の中では、神奈川県は東京と...
エルガー

エルガー・ヴァイオリン曲集 三浦友里枝&シモーネ・ラマスマの名演で 

クラシック音楽のCDは、録音してからリリースするまである程度期間があるようで、新進の音楽家のCDだと思ったら、すでに10年前の録音だったりすることがあります。 それとも僕の単に勘違いで、実は録音してすぐリリースされているんだけど、気づかない...
室内楽

シャロン・カムの名盤 クラリネット作品集 至福の時

クラリネットという楽器の音色は、なにか哀愁を感じさせます。 まろやかで温かい響きで、オーケストラの中でもなくてはならない楽器です。 何か子供の頃、思いっきり遊んで、夕焼けを見ながら家に帰った頃を思い出します。 シャロン・カムは、1971年生...
モーツァルト

レオポルド・モーツァルト 生誕300周年 おもちゃの交響曲

今年2019年は、天才ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父、レオポルド・モーツアルトの生誕300年に当たります。 今日は、そんな父モーツアルトのCDを紹介します。 レオポルド・モーツァルトは、1719年(11月14日に洗礼)ドイツの...
J.S.バッハ

バッハ 無伴奏チェロ組曲 アレクサンドル・クニャーゼフの名盤

こんにちは、 ともやんです。 ヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲は、僕のお気に入りの曲です。 でも、全部を聴き通すとなると大曲ですので、なかなかありませんが、第1番と第3番を良く聴きます。 僕のお気に入りのチェリストは、アンナ...
ドヴォルザーク

ブルーノ・ワルターの名盤 ドヴォルザーク交響曲第8番

こんにちは。 ともやんです。 ドヴォルザーク の交響曲というと第9番の“新世界より”があまりにも有名ですね。 “新世界より”はクラシック入門曲としてまずおすすめされる通俗的な名曲です。 8番は、新世界よりの数年前に作曲され一時は、あまり顧み...
協奏曲

リムスキー・コルサコフ トロンボーン協奏曲 リンドベルイの名演

今年1月12日(土)府中の森芸術劇場にて、早稲田吹奏楽団 第80回定期演奏会が開催されました。 僕は、次女がここのメンバーなので妻と義母と三人で出かけて、吹奏楽の楽しさを満喫してきました。 早稲田吹奏楽団は、40年の歴史を持つ、早稲田大学公...