ともやん

ベートーヴェン

グスタフ・クーン ベートーヴェン交響曲第3番 英雄

こんにちは、 ともやんです。 あまり聞かない名前の指揮者、オーケストラで素晴らしい演奏に出会うと非常な喜びを感じます。 それが、クラシック音楽の楽しみのひとつでもあります。 地道にコンサートに通うことがもっとも良い楽しみと思いますが、仕事に...
チャイコフスキー

川久保賜紀 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は泣ける!

こんにちは、 ともやんです。 3月11日に四谷の紀尾井ホールで、川久保賜紀(ヴァイオリン)、小菅優(ピアノ)のリサイタルがありました。 プログラムが、ブラームスの3曲のヴァイオリン・ソナタ。 とても感銘を受けた演奏でした。川久保賜紀のステー...
クレーメル

ギドン・クレーメル バッハのヴァイオリン無伴奏ソナタとパルティータ

こんにちは。 ともやんです。 合唱団にいると嬉しいのは、クラシック音楽ファンが多く、 それもディープな人が多くて、みんな演奏家の名前も良く知っています。 例えば、マーラーの9番なんか、バーンスタイン指揮ベルリンフィルが最高だよね、なんて会話...
チャイコフスキー

ハイティンクの名盤 チャイコフスキーの交響曲全集

こんにちは、 ともやんです。 世界的な巨匠なのに、忘れたようにあまり聴かない人がいます。 ベルナルト・ハイティンクがその人です。 ハイティンクは、若くして名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の指揮者になった人で、1929年生まれといいます...
ベートーヴェン

ロリン・マゼール ベートーヴェン交響曲第5番&第6番“田園”

ロリン・マゼール(1930-2014)とは、縁がないです。 CDもほとんど聴いたことがないし、当然実演もありません。 名前だけは、かなり前から聞いていました。 僕がクラシック音楽を聴き始めた、70年代には、若手というよりも、中堅どころとして...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ブルックナー交響曲第8番

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュという指揮者は、僕にはとても不思議な人物に感じます。 しかもクナッパーツブッシュに関する書籍も少なく、当然自伝もなく、先日みすず書房から出ている奥波一秀著「クナッパーツブッシュ 音楽と政治」...
交響曲

シモーネ・ヤング ブルックナー交響曲第6番 しなやかな名演

シモーネ・ヤングは、1961年オーストラリア・シドニー生まれで今年で58歳。 もっと若いイメージがありましたが、自分も年を取っているのだからしょうがないですね。 さて、女性の指揮者として名前は以前から知っていましたが、CDでその演奏を初めて...
アルゲリッチ

アルゲリッチ チャイコフスキー ピアノ協奏曲 一生の宝物

こんにちは、 ともやんです。 マルタ・アルゲリッチも1941年(昭和16年)生まれなので、今年で78歳になります。 時の過ぎ行くのは本当に早く、僕が中学生の時に、アルゲリッチのLPジャケットに一目ぼれして、チャイコフスキーのピアノ協奏曲のL...
ハイドン

ヨッフムの名盤 ハイドン ロンドン交響曲 全12曲

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、僕の好きな指揮者の一人です。 1960年に初来日して以来、度々来日され、最後は亡くなる半年前の86年だったことを思うと、実演を聴かれなかったのが残念です。 ヨッフムの...
J.S.バッハ

クラッゲルート バッハ“ゴールドベルク変奏曲”弦楽合奏版

こんにちは、 ともやんです。 ノルウェーを代表するヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルード(1973- )と彼が芸術監督をするアークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団によるヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)の傑作...
シューベルト

近衛秀麿 ベートーヴェン“運命”と“未完成” 激動の昭和に響く

近衛秀麿(1898-1973)は、日本人の指揮者の草分け的存在で、朝比奈隆より10歳年上、昨年は生誕120年でした。 名前だけは、以前から知っていましたが、日本の指揮者ということもあり、またCDも少ないので、全く聴いてことがありませんでした...
マーラー

ブルーノ・ワルターの名盤 マーラー交響曲第1番”巨人”のベスト盤

コロンビア交響楽団は、1950年代から60年代に掛けて アメリカのコロンビア・レコード社が録音用のオーケストラとして編成したオーケストラです。 常設のオーケストラではなく、メンバーもその都度入れ替わったり、 契約上の都合で、既存のオーケスト...