ブルックナー

コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名盤 ブルックナー交響曲第7番 正統派の名演

こんにちは、 ともやんです。 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 原典版 フランツ・コンビチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ↓ コンヴィチュニー ブルックナー:交響曲名演集 僕の好きな演奏は何もしていないように見えるのに...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ブルックナー交響曲第8番

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュという指揮者は、僕にはとても不思議な人物に感じます。 しかもクナッパーツブッシュに関する書籍も少なく、当然自伝もなく、先日みすず書房から出ている奥波一秀著「クナッパーツブッシュ 音楽と政治」...
ブルックナー

オイゲン・ヨッフム 名盤 ブルックナー交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 音楽評論家の福島章恭氏の著書に、 “世の中にはブルックナーを一瞬にして「天啓」と受け取れる者と「一生涯無縁」の者の二種類があるのだということです。” と記しています。 これは福島氏が音楽大学時代に体験したことも...
ブルックナー

ブルックナー交響曲0番&1番 ヴェンツァーゴの名演で

令和元年初日にご案内するのは、僕の大好きなブルックナーしかも0番と1番。 しかもマリオ・ヴェンツァーゴのユニークな演奏です。 ↓ ヴェンツァーゴのブルックナー0番&1番 ブルックナー指揮者というと近年では、ギュンター・ヴァント、朝比奈隆とい...
ブルックナー

朝比奈隆 ブルックナー交響曲第5番 新日本フィルとの名演ライブ

LP、CD、本でごった返している部屋を掃除しました。 そうすると懐かしプログラムが出てきました。 朝比奈隆 ブルックナー自選集 新日本フィル 特別演奏会 Ⅰ 日付は、1992年9月2日。 会場は、サントリー・ホール 当時、朝比奈さんは84歳...
ブルックナー

ギーレン ブルックナー 8番 アンチ・ロマンの名演

ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 のブルックナー交響曲第8番を聴きました。 僕は、「指揮者とオーケストラ」(立風書房) のミヒャエル・ギーレンのページを読んでしまったために 変な先入観を持ち、...
ハイティンク

ブルックナー交響曲第6番 師弟対決 ヨッフムとハイティンク

こんにちは、 ともやんです。 アントン・ブルックナー(1824-1896)の交響曲第6番は、後期に位置する作品にも関わらず、人気面では、第3番以降では一番ないように感じます。 第6番は、1879年の夏が過ぎて作曲に着手し、2年後の81年に完...
アーノンクール

アーノンクール ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”を聴け!

こんにちは ともやんです。 最初のころ、アーノンクールに対してのイメージは良くありませんでした。 古楽器演奏台頭の立役者で、鮮烈な演奏をする人、時には奇をてらったことをしたりへんちくりんなことをしたりする人というイメージを持っていました。 ...
クナッパーツブッシュ

クナッパツブッシュ ブルックナー交響曲第8番 ’51年ライブが凄い!

こんにちは、 ともやんです。 植村攻著『巨匠たちの音、巨匠たちの姿』という本があります。 1954年から58年までの4年間、銀行員としてロンドン支店に勤務をしていた、著者の植村攻氏が、忙しい仕事の合間に、というよりも仕事に優先して、ザルツブ...
ハイティンク

ハイティンクのブルックナー コンセルトヘボウ管との名盤 90歳記念

こんにちは、 ともやんです。 ベルナルト・ハイティンクは、1929年3月4日、アムステルダム生まれですので、もうあと1ヵ月ちょっとで90歳になります。 現役では、ブロムシュテット(1927年生まれ)に次いでの長老指揮者です。 先日、ハイティ...
ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第2番 宇宙的な名演!

僕は朝比奈隆さんの実演に何度か接しています。 確か80年代の中頃ですから、 朝比奈さんがカリスマ的存在になられてからで、 演奏が終わった後、ファンの方々が、 スタンディングオベーションで演奏の素晴らしさを讃え、 朝比奈さんが、何度もステージ...
ブルックナー

ワルター ブルックナーの素晴らしさを教えてくれた交響曲第4番

ブルーノ・ワルター(1876-1962)は 20世紀前半を代表する偉大な指揮者です。 なお、日本語表記では、通常ワルターですが、 ドイツ語の発音ならヴァルターになります。 評論家の吉秀秀和さんは、 ラジオではヴァルターと発音していました。 ...